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20代男性のぎっくり腰体験記

■ぎっくり腰になりました。

夜中に目が覚めて、痛すぎて寝付けず。
明け方やっとウトウトして、朝イチで接骨院に行きました。
施術台に腰かけて、上半身を右に捻って左に捻って後ろに反らして、一言。

接骨院の先生「ぎっくり腰ですね。」

驚愕。慢性的な腰痛持ちではありますが、よもやこの歳でなろうとは。ぎっくり腰って、重いものを持ち上げた瞬間にビシィ!と雷が落ちるようなイメージだったもんで、夜中にじんわり汗かきながら「んん~……痛いなぁ」なんて地味な出会い方をするだなんて想像もしてなかったわけですよ。

いや、改めて考えると腹立たしい。せっかくの初ぎっくり腰がこんな地味だなんて。せっかくならもっとド派手に、ドラマチックな出会い方をしたかったのよ。それこそ雷に打たれるような。

まあ、寝返りも打てるし、シップを貼りに動ける程度の軽傷だったからこその地味さなんで、大事に至らなくてよかったですけど。


■テレワーク生活のツケが回ってきた

いい機会なんで、接骨院の先生に色々聞いたんですが、ぎっくり腰って結局のところ筋肉の炎症なんですね。なんとなく骨がどうこうなるイメージでした。腰回りの筋肉が疲労や運動不足で固くなってるところに急激な負荷がかかることで損傷し炎症が起こると。たしかに動き回って授業してたのが、いきなり丸一日デスクワークに変わったら腰に披露溜まるわ。

※ちなみに先生曰く、やっちまってから2~3日は「なるべく患部を温めない」ことが重要らしい。炎症してるから。風呂もシャワーのみ。冷却目的で湿布は使わない。で、ある程度痛みが落ち着いてきたら今度は患部を温めるように努め、筋肉を柔らかくしていくのが良いそう。

で、今回の場合はその日の夕方、仕事の山を越えて疲れ果てた私は、ごろんと横になった布団の上でうたた寝しちゃって、目が覚めても半覚醒のまま「もういいや」と夕食も食べずに本格的に睡眠に入ったのが良くなかった。寝落ちなので掛布団の上に片足が乗っているような、変な体勢で寝ちゃったのがトドメを刺したようです。


■例の”10万円”が吹っ飛ぶ勢い

そんなこんなで、これを機に本格的に治療することになりました。幸い、6月は基本在宅なので、週2~3くらいのペースで通えそう。

治療の流れは、「電気→鍼→整復術(?)(いわゆる整体っぽいやつ)」で、これは初回からずっと毎回これ。特に初回はこの流れで驚くほど痛みが引いたので基本この治療を希望しています。

3か月の間治療受け放題のフリーパス的なやつを購入したんですが、これが計5万円。。。例の10万も半分持って行かれました。これも勉強代だと思って。。。

結論…体が資本。労わっていこう。

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