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雑談の一流、二流、三流〜お笑い芸人も実践している〜

「雑談の一流、二流、三流」桐生 稔(明日香出版社)

著者:桐生 稔(きりゅう みのる)
株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役
一般社団法人日本声診断協会音声心理士 他

一流、二流、三流の話し方と聞き方の違いが分かりやすく解説されています。また、チャプター内の話も短く区切られていて非常に読みやすいです。

その中ですぐに実践出来そうなのを、1つご紹介します。(引用)

▼雑談上手とは?
三流は、話し上手を目指し、
二流は、聞き上手を目指し、
一流は、何上手を目指す?

私たちは「話させ上手」を目指しましょう。
「話させ上手」の人が使っているのが、【接続詞】です。
「ということは」「そうすると」「ちなみに」などが話を進める接続詞です。

例えば、「最近全然休みがなくて〜」と言われた時に「へ〜そうなんですか」で終わらずに、「全然休んでないんですね〜。相当忙しそうですね。ちなみにどのくらい休んでないんですか?」のように接続詞を使うことで次の会話を引き出していけます。

人間は話したい生き物なので、自分が気持ちよく話せる空間は最高に快適なんです。そうすると、またこの人に会いたいと思ってもらえます。

これはビジネスに限らず、日常生活でも取り入れることが出来そうです。

他にも挨拶の仕方や話題の作り方など、沢山勉強になることが書かれていますのでかなりオススメです。

帯をオリエンタルラジオの中田敦彦さんが書かれているんですが、本の中に1人で何役も演じて話すと印象に残りやすいという部分があって、中田敦彦のYouTube大学で解説する際に確かに中田さんは何役も演じてるなと。(毎日中田敦彦のYouTube大学で勉強させていただいてます。中国と香港、台湾の関係も分かりやすく解説されてるので今の時期見た方がいいかもです)

あと、話を惹きつける方法として「オノマトペ」を使いましょう。と書いてあって、これは「人志松本のすべらない話」での宮川大輔さんが当てはまるなと思い説得力がありました。(すべらない話の中で、宮川大輔さんのお父さんと夜中に下り坂を競争する話が面白いです🤣宮川さんはオノマトペの達人ですね)

実は宮川大輔さんと一度お仕事した事があり、仕事中以外でも周りに気を使っておられステキな方でした。

▼「雑談の一流、二流、三流」桐生 稔
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話上手になりたいですね〜

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