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副業ではなく複業を選んだら、人生だいぶ調子いい
会社員を辞めたわたしが、現在進行系でやっている仕事はこちら。
・ライティング
・ブログ
・オンライン事務
・SNS運用代行
・近所でアルバイト
特化したスキルも強みもないから、専業でなにかをするのではなく「いろいろな仕事をほどよいバランスでやる」のが自分のスタイルになりました。
もともとこの働き方を目指したわけではなくて、思いついたらすぐに手を出す→辞めたり飽きたり続けたり・・・→残ったのがいまの仕事、という感じ。
あまりにもいきあたりばったりで、なんの計画性もないフリーランスです。でもこれが結果的に自分にあっていたんだなあと。
会社員だったころ、たいした成果もあげることができず、なんとなく職場でも浮いていて、出勤が本当に憂鬱でした。
だって出勤したら、このあとの8時間をこの職場で過ごすことが確定されているわけで。
そもそものモチベーションが低いので、4時間くらい経ったらもうエネルギー切れなんですよね。たいしたことしてないのに、なんかどっと疲れる。
それでも毎日残業が発生して、本来は家で過ごすはずだった時間がどんどんと削られていく。
「ああ、明日もこれの繰り返しか・・・」って思うのが、すごくむなしかったのを覚えています。
その後、長時間労働で体調を崩して退職し、就職したくないからフリーランスになるんだけど。
なんの計画もなかったから、「できることを探したい」という気持ちで、ずっと興味があったライティングやブログを始めてみました。
最初に稼げたのってほんの数百円だったんだけど、わたしにとってはかなり大きな成功体験になったんだよね。「会社に所属しなくても、お金って稼げるんだな〜」って。
もともと飽きっぽいわたしには、いろいろな仕事を同時進行でやるのはすごく合っていたみたい。
それぞれの仕事は、長くても1日3〜4時間以内。「今日の分のライティング案件は終わったから、14時からは〇〇社の事務をやる!」みたいな感じで、1日の中でいろんな仕事をいったりきたり。
めまぐるしくもあるけど、8時間が過ぎるのはあっという間に思えるんだよね。
「副業」ではなく「複業」を使っているのは、サブの仕事ではなく、全てが本業である!という気持ちからです。
自己紹介記事にも書いたけど、いまのわたしにとってはすべてが本業。複数の本業で、わたしの生活は成り立っています。
今日は〇〇の調子が悪かったけど、〇〇の仕事はうまくいった!みたいに、気持ちの面でも報酬の面でも、リスクを分散できるのも複業のよさ。
あえて本業をひとつにしぼらない複業という働き方を、ひとつの選択肢としてこれからも発信していきたいな。
個人的には、複業フリーランスになってからものすごく心身の調子がよいです。嬉しい。
またね。
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