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書きたいし読まれたい、よくばりに楽しむnote術


せっかく書くなら、好きなことだけを書いて、なおかつたくさんの人に読まれたい!

このnoteをはじめるとき、本気でそう考えていました。

好き勝手に書けても、だれからも読まれないとさみしいし。どんなに多く読んでもらえても、書きたくないことは続けられないし。


noteより前に個人ブログを立ち上げたのですが、訪問者数は1桁でとにかくぜんぜん読まれず。書く場所が欲しくてブログをはじめたのに、このままじゃ書くこと自体が嫌いになりそう・・・!好き勝手に書ける場所をひとつ持ちたい!

そうしてたどり着いたのがnoteでした。もともと読む専門だったけど、雰囲気が好きだし、人も多そうだなって思って。


この選択はあまりにも大正解で、noteでは書きたいことだけを書いているのに、たくさんの人に読んでもらえるようになりました。

アカウントを作成してから約3ヵ月半が経ち、ビュー数は100,000を突破して、フォロワーさんは1,000名を超えています。1ヶ月目から有料noteにも挑戦していて、たくさんの方に手にとっていただけました。


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現実世界では人見知りでひきこもりがちなわたしですが、noteの世界ではフォロワーさんと文章の交流を楽しんでいます。

読みに行ったり読んでもらったり、現実の友だちとは話さないようなテーマでも共感し合えたり。仕事ともプライベートともちがう、第三の居場所ができたような気持ちです。



もうね、noteが本当に好きだし楽しくて・・・!それはやっぱり、「書きたい」と「読まれたい」を両立できているからこそだと思うんです。


わたしが決めたことは、たったの2つ。

  1. 書きたいことだけを書く

  2. 読まれるための努力をする


まずはせっかく生まれた「書きたい」という気持ちを枯らさないために。

なにが書きたいことなのかを整理して、「やりたくてやってる!」という軸がブレない工夫をしました。

発信軸を決めたり、スランプにならないよう工夫をしたり、自分らしい発信を考えては試してみたり。


そして発信をやめないためには「読まれたい」を叶える必要があって。

どうしたら見つけてもらえるのかを毎日考えて、たくさん試してきました。大事なのは分析とコミュニケーションなんだなあと、いまは実感しています。

じつは独自の分析シートをつくって、初投稿から今日まで毎日更新していたりもして。「そこまでやるの?」って思うかもですが、やってきたからこそいまがあるし、個人的に振り返るのが好きなんですよね・・・!


現実的にできることを淡々とやりつつ、仕事ではないので楽しむ!ということを意識してきました。

難しいことは本当にしてなくて、等身大の発信をしながら、手の届く範囲の努力をしただけ。身の丈にあってないことは、絶対にしたくないので。



ここでは、これまでにわたしがnoteでやってきたことを、「書きたい編」「読まれたい編」の2つに分けて、全10項目+おまけ1項目でまとめています。

  • 書きたいし読まれたいnoterさん

  • note初心者の方

  • 書くことに少しつかれた方

  • もっとnoteを楽しみたい方

まさに過去のわたしですが、そんな方にこそ届いたらいいな。逆に、レベルの高いライティング術とかは書いていないので、上級者向けではないです。


もっとシンプルに、だれにでも今日からできることだけを載せています。noteを楽しく続けるための考え方や自己流の工夫、実際の分析シートなど、これからのnoteライフにきっと役立つはず!

書くことを好きでいられるように。書く楽しさを実感できるように。そんかきっかけになればと思いながらこの記事を書きました。

「書きたい」と「読まれたい」は両立できるし、結局はよくばりに楽しんでいる人が最強なので!


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