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【SMASH The PAINTレビュー⑪】Aimless Storyは1歩引いて全体を見てくれる静凛の包み込む愛を感じる
11曲目は静凛のAimless Story。某最後の幻想風の打ち込みから始まるこの曲は、静凛を的確に表現し、そして曲としての完成度が素晴らしく高い1曲。 高頻度長時間ゲーム配信が多いしずりんだからこその「夜が明けるまで、日が落ちてくまで、語らい歩き続けた世界が」が「星の数ほど時を刻んで」きたStoryとして紡がれる。そしてそれは決して皆を引っ張るわけでもなく、かと言って突き放すわけでもなく、「私は私のペースで1歩ずつ刻んでいくからみんなもみんなのペースで自分のStoryを紡
【SMASH The PAINTレビュー⑦】Radical Rabid Riotは一筋縄ではいかないRRR3人のパワーを感じる1曲
7曲目はRRRによるRadical Rabid Riot。こちらもSitR名古屋で披露された曲になります。SitRではRRRの3人が3Dで揃ったことに感動しておりましたが、改めてこの曲を聴いてみると、大衆に迎合しない己という存在をここにいるということを証明するために叫ぶということがテーマになっています。 ジョー・力一は言うまでもなくその存在感や立ち位置が他人と一線を画すことは明らかですが、リオン様も尊様も派手に個性的な性格をしています。 他人に流れることなく自分の声を盛大に
【SMASH The PAINTレビュー⑥】Playtime Magicはle jouetの雰囲気に酔えるJazzyな1曲
6曲目はle jouetの3人によるPlaytime Magic。歌唱力オバケな3人ユニットによる1曲はJazzyでラップもありなバーでピアノ生演奏で聴きたいものに仕上がっています。夜の街に3人と繰り出す不思議な感覚に陥っていまいそうになります。この3人は夜の街が似合うんですよねー、なんででしょうね。 夢追は夜のクラブでDJやったり歌ったりしている印象で緑仙は繁華街の路地裏を歩いて散策していたり社長は高級jazzバーで飲んでいたりしているのが浮かんできます。ま、完全に個人的