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私にとってラジオってなんだ?

実はSpotifyで友達とポッドキャストを配信しています。
読み方は「じゅうじはん」。

初回のテーマは「ラジオ」でした。
このnoteでは配信で語りきれなかったことを書いていきます。


正直、私はラジオが嫌いでした。なぜなら私の父がラジオ中毒だから。

大嫌いな人が大好きなものを、私は大嫌いでありたかった。

朝から晩まで、ずーーーーーーっとラジオが流れていた我が家。
知りもしないおじさんパーソナリティ。
知りもしない音楽。
小さかった私に、耳を塞ぐ手段はありませんでした。

父が好きなものなんて、絶対に好きにならないぞ!って誓ってから約15年。
なぜラジオ好きになってしまったのか。
なぜ配信するまでになったのか。


①なぜラジオ好きになってしまったのか

それは、私の好きな曲を聞く手段がラジオしかなかったからです。

幼稚園の頃にマイケルジャクソンを知り、そこから昔の洋楽が大好きに
なりました。モータウン関連でスティービーワンダーやダイアナロス、
同年代でマドンナやシンディローパーなど他のアーティストも大好きに
なりました。

これらアーティストの楽曲をテレビで楽しむ機会は滅多にありません。
でも、懐かしの洋楽を紹介するラジオ番組はいくつもあります。
もちろん流行りの曲だって知りたかったけれど、音楽番組を観ることは
許されなかった。
ラジオから流れる懐かしの洋楽は、そんな私に少し息をさせてくれました。


②なぜ自分から配信するまでになったのか

これは配信でしっかり(?)触れているので、ぜひお聴きください。
それでも強調したいのは、私も自分の声で伝えられるチャンスがあるんだ!と気づいたこと。

ラジオはDJがブースで話して、それが電波にのって届くもの。
ポッドキャストの登場で、それがグッと身近になりました。

実はこのnoteは、私がラジオパーソナリティになったら
こんな話をしたいな~という台本のような気持ちで始めたもの。
一人でラジオを録ろうという考えもあったけれど、一人なら文章にする方がなんとなくハードルが低かった。
でも、贅沢なことに一緒にラジオをしたいと言ってくれる友達がいて、
ラジオパーソナリティという小さな夢が叶ったのです。
本当にありがとう。


そんなこんなでロクな宣伝もせず始めたポッドキャストですが、既に
おたよりをいただいています。
リスナーさんはどうやって辿り着いたんだろ、、、
その方となら無人島も砂漠もジャングルも生き残れる気がする。

私と友達の頭の中に広がる世界、そこに添えられた音楽を
ぜひ皆さんと共有したいです。


最後に改めて、もし良かったら、いや、ぜひ!聴いてください!

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