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朝食後は、快便のゴールデンタイム

朝食は臓器の目覚まし時計です。

睡眠時間という長い空腹時間を経て、
食べ物が口から入ってくると、
臓器が目覚め活動を始めるからです。

「胃・結腸反射」というものがあります。
食べ物が胃の中に入り胃がふくらむと、
大腸が反射的に収縮して
便を送り出すことを言います。

良く眠れた朝は、
便は出る準備OK状態で
腸内で待機しています。
それが、朝食を食べることで
胃結腸反射が起きて便意を促し
排便がスムーズになるのです。

胃・結腸反射は、
食事をするたびに起きますが、
胃が空っぽの時間が長ければ長いほど、
活発化すると言われています。

夕食から朝食の空腹時間は、
最低8時間はとった方が良いです。

もうひとつ「姿勢・結腸反射」もあります。起きて立ち上がって動き始めると、
大腸の運動を促すのです。

朝は、ベッドから出て立ち上がり、
かならず動きますよね。

まさに、良く寝たあとの朝食後は、
快便のゴールデンタイムと言えます。

早めに夕食を食べて、良く寝て、
起き上がり動いて、朝食を食べる。

これが、快便のルーティンと
言えそうです。
                        
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