小さなところから人間関係は綻んでしまう話
人間関係が綻ぶ時って
こんなことがありませんか?
あっ、と思った時に
まあいいか。
相手の思考やタイプを知って
相手のことを尊重して
相手のことを認めるではなくて
ただの、ま、いっか。
これは、積もり積もって
バケツの水が溜まった時に
溢れるような形でぶつかり合いが生じます。
その時に、
ただ単に、ぶつかり合い
という言葉を勘違いして
相手を否定非難してしまう人がいるのも
要注意。
それは、ぶつかり合いという言葉
よりもディスカッションという言葉遣いに直すか
すり合わせという言葉を使うと良いでしょう。
怪訝な態度や喧嘩腰で相手に迫っても
何も良いことは起きません。
そうではなく
歩み寄り意見交換をする。
今、こんな現象が起きたけども
自分としてはこのように思ったんだけど
どう?
もしかしたら勘違いかもしれないけど
もしそうだったら、
このようにした方がいいと思って。
少し勇気を持って
伝えてみたんだけど。
こんな風にお話すると
認識の相違もなく
相手の人も自分を否定されているわけではないことを理解でき
気持ちよくコミュニケーションができませんでしょうか。
有耶無耶にする
そして、残念なのは
自分が悪いのに勘違いして
相手を否定非難してえしまったり
自分を棚上げしてしまって
お詫びできなかったり
高圧的になってしまったりすること。
これは、何も生みませんし
どんどん人が去っていってしまう
行動パターン。
有耶無耶にしない
確認する。
この、確認する
という作業が大事です。
確認する
この共通認指摘を持っていれば
そうそうなことで不協和が生まれることは
有りません。
そして、確認方法ですが
認識のずれや誤解が発生したなと感じたら
メールやチャットでのコミュニケーションは
攻撃的になってしまったり
他の人の前で相手の人を指摘する形になり
相手のプライドを傷つけてしまったりします。
褒めるときはみんなの前で
必要なことを伝える時や指摘をするときは個別で
これは、マネジメントの基本です。
大切なことを伝えるときは
文字でコミュニケーションしない
電話、対面で話をする。
こう言った気遣いも
より良い人間関係を構築する上で
大切なことです。
効率だけを重視すれば
その人間関係は崩れます。
私も20代の頃や、自分はできる
と勘違いしていた頃は
人に対して、私は間違ってないと
相手に攻撃的になってしまったシーンが有りました。
数年経過して自分が成長すると気がつくことができましたが、当時は気がつけることもなく
相手の方との人間関係を気まずくしてしまった過去が有ります。
そのようになって欲しくはないので
経験をシェアしました。
信頼している人間関係であれば
お互いに、相手を受け入れること。
お互いに素直であり謙虚であること。
こんなところがルールとして共通していれば
相手のことを頭ごなしに否定非難することもなく
、高圧的になることもなく
相手の意見を冷静に聞くこともでき
自分の否を認め謝ることもでき、
良好な人間関係は崩れることはないでしょう。
身近な家族、パートナー
チームメンバー、社員
マネジメントをする方。
コミュニケーションに悩みを抱えている方の
お役に立てましたら幸に思います。
プロフィール
経営コンサルタントの石塚洋輔です。
世界トップのグルたちから受け継いだ
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。
世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。
自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。
現在は世界中を視察に回り、
事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。
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