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中二厨の大麻雑記

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大麻の諸々とか
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時間をとって話し合うことを「陰り」とは言わない。

【アメリカを読む】大麻合法化の流れ、ニューヨークでも陰り(産経新聞)

時間をとって話し合うことを「陰り」とは言わない。
「陰り」ではなく、加熱する勢いだけの動きだけでなく、さまざまなエビデンスを元に急激な変化に対する冷静な議論を進め、着地点を模索している状況だろう。

産経らしい記事。アメリカらしい動き。

https://www.sankei.com/affairs/news/190603/a

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「誰のものでもありません」なら不起訴?!

共同所持なのか単独の所持なのか、、、まぁどちらでも良いのだけど、ふと、「誰のものでもでもありません」ってフレーズが浮かんだ。

正確には「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」だったけど。あ、誰のものでもなければ不起訴だな。「その大麻、誰のものでもありません」って。

グラインダーだのバッズだの、野菜だのアイスだの、専門用語?!(笑)が飛び交ってるし、いろんなところでさまざまな温度差と亀裂が

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「大麻成分含むてんかん治療薬、承認前の薬も治験で使用可」(朝日新聞デジタル)

「大麻成分含むてんかん治療薬、承認前の薬も治験で使用可」(朝日新聞デジタル)

「大麻の成分を含む難治性てんかんの治療薬について、厚生労働省は15日、安全性が確認できれば海外で承認前の薬でも医療機関が治験(臨床試験)で使うことを認めることにした。患者や医療機関から、使用を求める声を受けた。」

国が舵を切ったのなら、キチンと法整備するか法運用を変えていかなきゃならない。待ったなしの患者さんにとって

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アジアヘンプサミット起業家賞

アジアヘンプサミット起業家賞

アジアヘンプサミット起業家賞もらっちゃいました!!

「日本の大麻を世界に!世界の大麻を日本へ!」って常々言っているんですが、それは世界に通用するものなのか、、、ってことで、コンテストに応募してみました。結果を先に言うと、「アジアヘンプサミット起業家賞」を受賞しちゃいました。通用するようです(笑)。

詳しく説明すると、2月1日2日にネパールのカトマンズで開催されるAsia Hemp Summit

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偏狭と理解のあいだ

偏狭と理解のあいだ

大麻は多様性の植物だ。種や茎、葉にいたるまでその多くの部分を有効活用することができる。そしてその用途は多様だ。現在ではざっくりと産業用・医療用・嗜好用と区分されているが、それらの親和性は高く、特に医療用と嗜好用はより高い親和性がある。

そして大麻の捉え方も人それぞれに雑草から神の間にあり、何故だか雑草と神であることの親和性は高い。「その辺にあるもの」であることと「神の草」あるいは「神」そのもので

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「大麻を麻に加えろって滅多に聞かない」

「大麻を麻に加えろって滅多に聞かない」

「家庭用品品質表示法では大麻は麻じゃありません」

なんか、ネットやっててみつけたサイトにB型の特徴は「なんか」「とりあえず」「めんどくさい」が口癖って載ってたけど、とりあえず大麻って一言でいえば「めんどくさい」に尽きる。

とりあえず、めんどくさいなら、関わるの辞めれば良いんだろうけど、そういう問題でもなかったりもしてなんかめんどくさい(笑)

で、少しでも大麻に興味がある人にとってはごく

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