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2023年7月の記事一覧
1人の事情をどこまでチームが許容できるのか。
結果から書きますと
「信頼度による」です。 #短い笑
Aさん
異動3年目で業務は全て把握している。時間内に業務が終えれる。パートナーの業務が押してれば「それ手伝いましょうか」と声かけれる。
Bさん
異動1年目で業務は全て覚えてない。聞くことが1日3回くらいある。時間内に終えれないことがある。腰痛が時々ある。「あの人の時は手伝ってくれなかった」ということがある。
一目瞭然ですが、Aさんの方が何
介護人材と現場業務のジレンマ
2023年現在で「人員が足りすぎて困ってしまう」という福祉施設は少ない(だろう)。
2025年には37.7万人介護人材が足りないというデータだ。
配属先の施設でも充分に人材が足りているとはいえない(運営基準は満たしている)。
このデータが現実となっているのをヒシヒシと感じる。
今回の結論は
介護人材を多く確保しようとすると質が落ちるので現場業務を簡単にする必要がある。
業務を簡単にすることで、
夜勤パートナーへの差し入れは止めた方がいいよね
夜勤を2人で行う場合、パートナーに気を遣ってお菓子やスイーツの差し入れをしていた時期がありました。
差し入れが始まったのは、「誰か」が良かれと思って差し入れをして、差し入れをもらった人が「前に差し入れしてもらったからお返しとして差し入れを買っていこう」となり、差し入れ制度の完成です。
自分の夜食+相手の差し入れ代を負担することになります。
差し入れもパートナーによって変えるとなると考える時間も必
noteのコメントを共有すると良いかも
この記事のコメントから「その手があったかー」というのがあったので共有したいと思います。
▼記事とコメントはこちら
上の記事を簡単にまとめると
ねずみさんから「一包化にするといいっすよー」とコメントもらい「なるほどー!」と返信しました。
介護の専門職の僕でも抜けることはあります。客観的にみているつもりでも当事者になるとどうしても抜け落ちてしまいます。
noteのコメントには客観的に見て提案し
介護は急にやってくる
朝、妻のお兄さん(以下「お兄さん」)から妻へ電話が。
「ばあさん(妻のお母さん:以下「お母さん」)が転んで動けなくなってるから見に来てくれ」
妻と僕で妻の実家へ。
意識はある、動けている、骨折はなさそう、歩けるけど前に進みにくくなっているが初見の感想。
基本情報
・お母さん 74歳、リウマチ(70歳発症)、年相応の物忘れ
・お兄さん 50歳、元ヤンキー、独身
・お母さんとお兄さんは同居で居酒屋
人材育成で現場と上司の板挟みになっていませんか?
僕は老健で介護士リーダーをしています。
今回の話はリーダーやマネージャーのポジションの方に向けてです。
「板挟みになってるー大変ー!」
「大変ですね。お疲れ様です」
で終わってしまっては意味がないので、僕はこの打ち手でいきますと実行に移そうとしていることを共有します。
結論
「僕自身が福祉人材展に人事担当者と同席して人材を獲得する」です。
「ただでさえ現場が人数少なくて大変なのに現場抜けてし
【介護】有能な人材が無能になる?(ピーターの法則)
介護に限らず他の業界でもあるかもしれませんが、自分の経験をもとに考えていきます。
原因はこれだろうなと思ったこととその解決策も示していきたいと思います。
①介護士(プレイヤー)としてキャリアをスタート
②利用者(高齢者)への接し方が良かったり、業務を誰よりも早く丁寧にできるようになる
③一般職の中でも仕事がまわってくるようになる。例えば、委員会の委員長になる
③役職(サブリーダー)がつく
④半年
先行者利益を獲りにいく
配属先の老健のナンバー2(事務長)が代わりました。人事異動です。
ナンバー1の施設長は医師なので実質、事務長が老健の経営を行っています。
前事務長には職員のこと(良い・悪い行動、人間関係、退職)を報告していました。
前事務長から新事務長に引き継ぎはあるとしても全ての部署からの事案を全て引き継げるとは思いません。
ここで「前事務長には伝えてあったのにー!ムキー!」となってはいけません。
大切なの