人材育成で現場と上司の板挟みになっていませんか?
僕は老健で介護士リーダーをしています。
今回の話はリーダーやマネージャーのポジションの方に向けてです。
「板挟みになってるー大変ー!」
「大変ですね。お疲れ様です」
で終わってしまっては意味がないので、僕はこの打ち手でいきますと実行に移そうとしていることを共有します。
結論
「僕自身が福祉人材展に人事担当者と同席して人材を獲得する」です。
「ただでさえ現場が人数少なくて大変なのに現場抜けてしまっては困るだろー」ですよね。
仕事には役割があります。スタッフの採用は僕の仕事ではありません。人事の担当です。
所属する会社は本部があり、10数ヶ所ある事業所のスタッフ採用を本部が行っています。
常にどこかの事業所から「スタッフを回してくれー」と本部にオファーがあると思います。
#慢性的な人手不足を解消するための仕組み作りの必要性はここでは置いておきます
自分のところ(事業所)だけ良ければいいと考える人は少なくありません。まぁそういうものかなと。
本部だって「人」です。
ただ、「スタッフを回してくれー」より「福祉人材展に同行するので優先的にスタッフを回してくれー」の方が良さそうじゃありませんか?
デメリットは「福祉人材展に同行しないとスタッフを回してくれなくなる可能性がでてきてしまう」でしょうか。
でも指を咥えてスタッフが来るのを待っているより「自分に出来ることは何か?」と考えて行動していった方がいいと思うのです。
働き手は介護業界だけじゃなく車業界やYouTuberへいく可能性があり、全てライバルです。
考えて悩んでいるよりは、考えて行動してダメなら次の手だ!とした方が良いですよね。
話が具体的すぎる(福祉人材展に同行する)ので、そんなパターンあるんだくらいに留めると転用しやすいかなと思います。
何かの参考になれば幸いです。
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