毎日少しでも早く帰るためにしていること
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「長く働いたら良し」という時代はとっくに終わっています。ワークライフバランスや労働人口減少が謳われている中、いかに生産性を高めるかがポイントです。
仕事する中で大事にしていることの中に「仕事はリズム」というのがあります。いかにテンポ良く、ストレスなく進められるかがスピードを左右します。
私がおすすめしたいのが辞書登録です。
例えば、会社や自宅の住所を真面目に打つと「とうきょうとしぶやくしぶや…」と少なくとも15文字は必要でしょう。これを私は「じゅう」とうてば住所が予測変換に出てくるように設定しています。
「数秒しか変わらないじゃん」と思うかもしれませんが、今後数十年間同じことを繰り返したら相当な時間になります(スピードの低下)。また、何より文字は打てば打つほど誤入力、誤変換のリスクが高まります。これらはストレスにつながり、仕事のリズムを悪くします。
他にも電話番号は「でん」と打てば「080-××××-××××」と出るようにしたり、PCだけでなくiPhoneも同じように辞書登録をしています。
注意点を挙げるならば、1文字の単語登録はしないことです。
例えば、「お」で「お世話になります」を登録すると「お疲れ様です」「おはようございます」が使えなくなってしまいます。そのため、「おせ」で「お世話になっております」、「おつ」で「お疲れ様です」と2文字以上で予測変換を出すようにしましょう。
また、予測変換の中に句読点は入れないこともおすすめします。
例えば「申し訳ございません。」で登録すると「申し訳ございませんが、…」と打ちたい時に「。」を消す必要があります。せっかく予測変換しているのに1文字消すストレスを感じるのはもったいないです。そのため、登録するときは文や単語単位で登録しておくとよいです。