食洗機を導入してQOLが上がった話

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福岡に引っ越してから食洗機を使い始めました。
ずっと買いたいな〜と思っていましたが、引っ越し先に（たまたま）ビルトインタイプの食洗機がついていたので使っています。
今回は食洗機を使ってQOLが上がった話をシェアしたいと思います！

ビルトインタイプのイメージ

✅1．食洗機のいいところ

1-1．家事の時間が浮く

1番大きいのは家事の時間が浮くことです（時短）。皿洗いは家事の中でも時間がかかる家事の1つだと思います。それでいて、料理をしたら皿洗いはマストでついてきます。

パナソニックの調査レポートをまとめると

・皿洗い1回にかかる平均時間は19.4分
・1日2回やると1日約40分
・年間で243時間（約10日）を皿洗いするのに必要
・仮に時給2,000円だとしたら、約48万円分働いていることになる

年間で10日間皿洗いに時間費やすと考えると、結構馬鹿にならないなと思いました。皿洗いが好きであれば良いですが、私はそうではないです。

食洗機を使うとこの時間がほぼ浮きます。もちろんお皿を出し入れする時間はありますが1分あれば終わります。食洗機を使う前と比べて、時間の余裕が生まれ、やりたいことに時間を使える結果、QOLが上がりました。

1-2．大半の食器、調理器具が入る

ここからは食洗機に関するQAみたいな感じになりますが、「食洗機ってあんまり入らないんじゃないの？せっかく買っても入らなかったら結局手洗いじゃん」と思われがちです。

が、私が使っている3人用のものは、1回の食事で使う2人分のお皿、調理器具（ボウル、お玉など）が全部入ります。最初はどこに何を置いたらよいか慣れず少し手洗いがありましたが、説明書を見て入れるコツを掴めば全く問題ありません。

1-3．手洗いより落ちる

また、「汚れ落ちるの？」という疑問も多いと思いますが、めちゃめちゃ落ちるし、手洗いより全然落ちます。

手洗いの洗剤は手荒れを防ぐために中性ですが、食洗機は手荒れを考える必要がないのでアルカリ性の洗剤になっているのが理由です（食洗機の説明書に「食洗機用の洗剤器（＝アルカリ性）を使うこと」と書いてあるのはこれが理由です）。

洗剤の種類

また、これに加えて食洗機は細かいミストを出すことができるので、強力に汚れ落としをすることができます。このおかげで油汚れ、こびりついた汚れも1回で落とせます。

1-4．節水になる

最後は「食洗機って大量の水で汚れを落とすんでしょ？」という疑問についてです。これも結論、食洗機の方が節水になります。

またパナソニックの記事になりますが、使用水量は手洗いの約1/9のようです。1-3に書いた、アルカリ性の洗剤を使えること、ミストで汚れを落とすことから手洗いよりも少ない水で済むようです。

✅2．食洗機のデメリット

いいことばかりを書きましたが、食洗機も完璧ではないのでデメリットも3つ書いておきます。

2-1．場所を取る

食洗機は場所を取ります。ものにもよりますが、写真のような感じだとシンクの半分をとってしまいます。また、部屋に置くと結構存在感もあります。

設置のイメージ（5人用）

2-2．置けない可能性がある

2-1とも関係しますが、そもそも食洗機を置けない可能性もあります。

まずキッチンが狭いと無理です。シンク以外に置くタイプ（写真のような形）のものもありますが、そうすると圧迫感につながってしまいます。

シンク以外に置くイメージ

また、キッチンの蛇口の形状によって工事が必要、あるいはそもそも取り付けができないというパターンもあります（前の家はそうでした）。そのため、全ての家庭に入れられるものでもありません。

また、賃貸ではビルトインタイプを設置するのはほぼ無理です。持ち家ならその選択肢がありますが、お金がかかります（もちろんそれ以上にメリットはありますが）。

2-3．音がうるさい

最後は使った感想ですが、結構音がするなと思いました。水を噴射する音、ミストを出す音、乾燥する（温風を出す）音がします。キッチンの隣の書斎で仕事をしていますが、気になるレベルだと思います（時間としては1時間くらい）。

✅3．まとめ

以上、食洗機を使った感想をまとめました！
食洗機は使った家電の中でも特にオススメです！

今後も毎日投稿を継続しますので、よければ他の記事も見ていただけると嬉しいです！