「リファレンス」されていない資料はあなたの評価を下げる
リファレンスは英語で”Reference”と書き、「参照」とか「言及」という意味があります。
(転職でも「リファレンスチェック」など言いますね)
今日は、資料のリファレンスがされていないと無駄に評価を下げることを紹介します!
✅1.リファレンスとは
一般的には「参照」とか「言及」という意味を持ちますが、監査法人時代では派生して「資料間の整合性」という意味で用いていました。
これだけだとわかりづらいので、具体的に見てみましょう。
✅2.リファレンスがされていない例
まずはこちらの2枚のスライドをご覧ください。
あえてリファレンスされていない資料を用意しました。
なにか気づいた点はありますか?
例えば、こんなところが間違っています。
スライド内、あるいはスライド間で整合性が取れていません。
このように整合性が取れていないことを「リファレンスがされていない」と言います。
(逆に整合していれば、リファレンスはされている)
✅3.リファレンスがされていないとどうなるか
このような感じで資料間の整合性が取れていないと、見る人に不信感を与えます。
たかが形式面のミスですが、見る人から「この人の資料大丈夫?」と思われてしまいます。
細かいミスと思う方もいると思いますが、こういうのがあると無駄に評価を下げ、「この人に依頼して大丈夫かな…」ともらえる仕事ももらえなくなる可能性があります。
(たいていこういうミスが1つあると他にも間違っていることが多い)
そのため、資料を提出する前は必ずリファレンスがされているか確認するようにしましょう。
(明日記事にします)
✅4.まとめ
以上、リファレンスがされていない資料はあなたの評価を下げることをまとめました!
リファレンスミスを防ぐ具体的な方法を明日紹介します!
今後も毎日投稿を継続しますので、よければ他の記事も見ていただけると嬉しいです!
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