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日本語やのに理解しがたいのは何故?


こんにちは、葵屋クザンです。


昨日、こんな記事を読みました。



これは、唯一むにさんが「ワードサラダ」について書かれた記事です。


自分はワードサラダという言葉自体初めて聞く言葉やったんで、最初はワードサラダ?何?今、流行の新しいサラダ?って感じやったんですけど記事を読み進めていくうちにワードサラダ=支離滅裂な文章だということを知りました。


ワードサラダについて詳しく書かれたホームページからワードサラダの例えの文章としてこんなものが書いてありました。


「あなたが泣いたから、マルクスの量子論は完璧だ。僕は靴を食べない。母が出かけるけど」


うん、まるで意味が分からない。


それぞれ句読点ごとに区切って読むと理解はできるのだが、ランダムに並べるとこうも理解しがたくなるのかと思うと、何か面白くなってきました。


それと同時にワードサラダに関して既視感の様なものも感じていて、どっかで見たことあるな、何やったけ?と考えていて思いついたのが。


ラップのリリックでした。


リリックとは歌詞の事で、ラップのルールみたいなものに「韻を踏む」というのがあるのですが、韻を踏む行為に縛られ過ぎるあまり、ワードサラダの様に日本語として支離滅裂な状態になってるリリックが多いなと感じました。


例えをあげるならBUDDHA BRANDTWIGYとかですかね。他にも色々挙げれば出てくるのですが特にこの2名は歌詞を読んでも意味を理解するのが難しいラッパーなので、興味ある方は一度聴いてみてください。


最後に自分が一番理解に苦しむラッパー「ILL SWAG GAGA」のMVを貼って終わりにしたいと思います。唯一無二な独特な歌詞の世界観に迷いまくってください。


おわり。


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