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落ち込んでいる人や悲しんでいる人に「元気出して」というのは、逆効果??


友達や、家族や、身近にいる人が落ち込んでいる時、悲しんでいる時、どうにかして元気を出してほしいと思うのは、誰もが思うことかもしれません。


しかし、自分が落ち込んでいる時のことを考えると、、、、

「元気だして」と鼓舞したりして明るく声をかけられても、心が動かない、もしくは、突き放されているように感じることがあるかもしれないと思いました。


これは、あくまで一個人の意見なので、いや、私は「元気だして」って言われると嬉しい!!と思う人がいても当然です。


しかし、そうじゃない人もいる、ということです。


では、どういう言葉をかければいいのか。


まず「共感」する。


「私もわかる。」
「そういう時、あるよね。」

など、言われると落ち着く人も多いのではないでしょうか。


私は幸いにも、共感してくれる友達がいて、私が悲しんでいると、共感して泣いてしまって、びっくりしましたが、それと同時に、こんなにも私のことを大切に思ってくれているんだと知ることになりました。


次に「ほっておく」


これは冷たすぎませんか、、、、、と思われるかもしれません。


が、その人の問題をどうにかしようとしても、限界があります。


元気になるまで、自分がやれることはやって、あとは天に任せるしかない、、、、のかもしれないな、と最近思っています。


その人の機嫌はその人が決めることです。



私がほっとかれたらどうでしょう、、、、考えてみると、「それでいいかも」と思いました。


泣き疲れて、ぼーっとしたら、あとは寝て、次の日を待つしかできません。


つまり、最終的に何が言いたいのかというと、

「自分の機嫌は自分で取れ」ということ。


今、パソコンで文字を打ちながら、これって、Xでよくポストされている、Testosteroneさんに考え方が似てるんじゃないかなって思いました。


いつの間にかそうなってしまった。


しかし、友達や、家族、身近な人を心配し、なんとか元気を出してほしいという気持ちは無くさなくていいんです。


だって、心配だもの。


あまり干渉しすぎない方がいいこともあるよっていう話でした。



いろんな考えがあり、これには賛成できないと思われることもあるでしょうが、あくまで1人のアラフォーの女性の考えとして、これもありだな、と思っていただけたら嬉しいです。






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