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私がヘマをしても地球は回り続ける。

すごくいい本を読んだら文章を書きたくなって勢いでnoteをはじめました。よしこです。その本をご紹介。

はいでました。英語かよ。

なんて思ったそこのあなた。私が読んだのは邦訳版です。

表紙のテイスト全然違うやん別モンやん。まあいいか。

著者は『食べて祈って恋をして』の原作者エリザベス・ギルバート。

本書に書かれていることはTEDで話した内容らしい。本の中身を簡単に言うと……

心を軽くして”好きなこと”を続けろ。満足いかなくても、ちょっとくらいヘマをしても地球は回り続ける。川が逆流するなんてこともない。安心しろ。お前のことなど誰も気にしていない。

(※もっとかわいらしい口調で書いてあるヨ。)

◆ 好きなことを仕事にするか否か

絵でもwebデザインでも写真でも映像でも文章でも音楽でもダンスでも。何かを生み出している人、生み出したい人は一読の価値アリアリのアリ。

インスピレーションの話なんかはとてもおもしろい。ワクワクしちゃう。

創作活動と生計、苦悩することの意味、ネガティブキャンペーンについてなどなど、生みの苦しみを味わったことがある人にはスコーンとヒットするのではないだろうか。

好きなことを仕事にするか否か、みたいな類で血迷ったことがある人にも大変興味深い書だと思われる。

◆ 好きなことに愛されていますか?

読み終えると、以下の矛盾がスッと腑に落ちるだろう。

創造した作品はかけがえのないものです。そして何の価値もありません。(出典:『BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。』)

ところで、”好きなこと”は本当にあなたが”好きなこと”ですか?

その”好きなこと”にあなたは愛されていると思いますか?

最後にTEDの動画も貼り付けておきます。20分以内の動画で日本語訳も見られます。

それではみなさん。また会おう。

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