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個人間送金で受講料のやり取りは良いのかpaypayに聞いてみた話

お客さんから質問があったんですよ。「受講料って個人間送金でやり取りしていいんですかね?」って。
私個人的には、お振込みとPayPalで充分だと思っているので(PayPalの手数料はじわっとボディブローとして効くんだけど、海外からの受講生さんには便利だし)、誰かが試してみて突然「個人間送金でのお支払いは中止します」っていうのをSNSで何回か見たので

なんか知らんけどダメっぽい

というのは肌感覚で分かっていました。しかし、それじゃあ講座の受講生にもお客様にも説明できない。
ネットで調べるんだけど、あらかた思いつくワードで検索してもヒットせず。規約はちょっと読んだだけで文字数多すぎて頭痛が…w
というわけで、PayPayカスタマーに電話して聞いてみました。電話番号を探し出すのに30分近くかかったんですけどー😅

PayPayカスタマーに聞いてみた

結論を先に書くと

個人間送金で受講料やお月謝などのやり取りをするのはダメ

です!!!
「営利目的(商用利用)で使うのは禁止」なんだそうです。
要するに、個人事業主の売上として計上するのには使っちゃダメよってこと。

「営利目的(商用利用)ならば、加盟店契約をしてください。」だそうですよ。

ですよねーwww

うん、それは分かりました…けど、それは規約とかどこかに書かれているのかを私は知りたい。
なぜなら、私の受講生やお客様に説明するときは説得力がいるでしょ。「カスタマーに問い合わせたらそう言われたから」じゃあ、説得力が薄いよね???

というわけで、「それは分かりました。で、それについてはどこを見れば分かりますか?例えば規約に書いてあるとか…」と、ちょっと踏み込んで聞いてみました。そしたら

「調べて折り返しかけなおすのでいいですか?」と。

いや、いいんですけどね。先方だって迂闊なことは言えないでしょうから。ちゃんと調べてくださるのはいいです。

ただ、私的にはこの質問「よくある質問」に載せておいてもいいレベルだとおもっているのね。そんなに問い合わせ件数が少ない質問をしていると私は思っていないんですけど…(そもそも日本では個人事業主はマイノリティだからな…とはいえ、これから副業などで確定申告する人増えると思うし個人で売り上げを出す人もいると思うんだけど…なんて思いつつ)

PayPayカスタマーに聞いてみた、Take2

はい、お電話かかってきて、このようにご回答をいただきました。
PayPay残高利用規約の第8条の7、ですって。
それはこれ。

PayPay残高利用規約第1編 総則第8条 PayPay残高アカウントの利用にあたっての禁止事項
(7)当社のサービス(PayPay残高またはPayPay残高アカウントの利用を含むがこれに限りません)を、営利の目的その他、サービスの提供の趣旨に照らして本来の目的とは異なる目的で利用する行為
(引用元:PayPay利用規約)

そもそも、個人間送金(PayPay的には「残高を送る/受け取る」という表記)は、「家族や友達などとお金のやり取りをするときに使うというシチュエーションを想定している」そうなのです。

そっか…これを読んで

・ピアノ教室の先生とか
・個人経営のカメラマンとか
・コーチングやカウンセリングをしている人とか
・アロマセラピストとか

そういう、個人で何かお教室やサロンを開いている人が受講料などの料金をお客様とやり取りしてはいけない、という解釈につながる人がどれだけいるのかは謎だなぁと思いつつ、納得はした(説明できるレベルで私が理解した)のでカスタマーとのやり取りはここで終了です。

【まとめ】個人間送金をビジネスで使うことは出来ません

個人的な見解ですが、これを知りたい人は多いのではないかと思いました。そして、もっとみんなが分かるところ…例えば「よくある質問」にでも記載しておいてくれればいいのにって思いましたよ。

これ、気になっている人がいるかと思ったので記事にしました。どなたかの参考になれば幸いです!

注:これと同じ内容の記事が私のアメブロにもありますが、なぜ両方に書いたかというとどっちのほうが検索順位が上がるのか…という、単なる私の好奇心です。爆
ちなみに、どっちの文章も書きおろしで文体はそれぞれのプラットフォームに合わせて変えてあるので、Googleさんにはコピペだって思わないはずよ🤣
物好きな人はこっちも読んでみてね。ターゲットが違うと文体も変えますよー



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