次のアルバム予告

なんだかんだ、月一回程度の更新に落ち着いていますね

そんな訳で今回は時事ネタを少し置いておいて

今新しいアルバムの制作に取り掛かっている所ですが、今回のアルバムの方向性というか、こんなの作るよというのを少し書いてみようと思います。

次のアルバムタイトルは「THRUTH」でもうほぼ確定しています。

読んで字の如く、「真実」がテーマです。

今までずっとやりたかった事が、これでようやく出来上がる。そんな気がしています。

1stアルバムでは、人の「罪源」七つの大罪

2ndアルバムでは人の「人生」

両方とも「人」が焦点になっていました

しかし、人間を描く中で少し物足りていない部分があって、やはり人間が生きるこの「世界」を描くこともやるべきだなぁと思い至りました。

なので3rdは「世界」に焦点を置きます。

というのも、世の中には表には出せない、出してはいけない事が少なからずあるのです。

消されたアーティストに応えたい

音楽好きな人ならば、誰もが名前くらいは聞いた事があるであろう2人

ジョンレノンとマイケルジャクソン

ジョンレノンも、マイケルジャクソンも、著名なアーティストでありながら「謎の死」扱いですが

何となく感じている方もいるでしょう。彼らは意図的に消されているのです。

影響力を与える存在に「言われると困る事」がこの世には確かに存在します。

それは確実にこの世を牛耳っている勢力です。

生まれながらにして富と権力を有し、民衆が反乱を起こすことを最も恐れています。

影響力のある存在に民衆を扇動されることが何よりのリスクであり、その口を塞ぐための工作を至る所でやっています。

「暗殺」が常套手段です。

ジョンレノンはわかりやすい例です。

ここ最近、日本でも芸能人の自殺や不審死が増えてませんか?

政治家ですが、安倍晋三さんもそうですよね。あんなことがあるなんて、と思った方もいると思います。

ジョンレノンは生前に「この世は狂人に支配されている」とも言っていました。

マイケルジャクソンも同じです。ものすごい悪人扱いされていた時がありましたね?

特にネバーランドの一件とか有名です。

日本にも「謎の死」を遂げた人がいます。X JAPANのHIDE、志村けん、などなど

彼らに共通しているのは「今の世界を創った勢力に対するタブーを犯した」という事です。

特に僕は、ジョンレノンが「狂人に支配されている」と真実を言葉にして、命をかけて伝えようとしたメッセージに以前から興味がありました。

その上で、今の世代の我々にできる事はなんだろう、と考えた時に

彼らの想いを受け継ぎ、彼らが本当に世の中に向けて伝えたかった事

しかし、世の中ではタブーとされる事に切りこんだ作品を作るべきなのでは?

と思いました。

やっぱりアーティストって悪い言い方すると自分勝手で、好きな事をやって生きていくみたいな人が多いんですが

僕としては、それだけでは意味が無いなと思うんですよね。

好きな事やって、ファンが喜ぶなら素敵じゃないか、とは思うものの、やっぱりもっと大きな貢献性が欲しいし

ファンに食わせてもらうだけのアーティストにはなりたくないんです。

もっと世の先端に立っていたいし、好きな事してるだけのアーティストってやっぱりなんか薄っぺらい。

どんなに上手くても、良い曲、作品が作れても、それが何の役に立つねん?

と言う事はずっと思っていました。やはり偉大な音楽家の元には偉大な思想があり、その思想から良い作品が生まれていると感じています。

僕が寄付活動を始めたのは、そういう思想、志に基づいたものでした。

今まで一度もクラウドファンディングやってない理由もそこにあります。

物が余ってるので、くれる人を探せば簡単に貰える時代ですが、だんだん「くれる人を探す」事に活動目的が変わってきて、作品や自分を追求しなくなるんですよね。

プロの人でさえ「わからないので○○にやってもらいました」と口走るのが当たり前になってます。自分のやってることを把握してない。

そりゃレコード会社も苦しみますよね。そんな人をどうやって売り出せば良いんだろうか。

それで「アーティストです」って、なんか情けないじゃないですか?

人生をかけてまでやりたい事って何か、と言われたら、僕は音楽は2番目です。1番はやっぱりもっと世の中を良くしたい。

シンプルですが、世の中が良くなればもっと安心して娯楽を味わえるじゃないですか?

マーケティングや広告について知識があれば、今の音楽産業がいかに劣化してるかわかると思います。

必死かよ、と見える人には見えてしまうでしょう。

それこそガーシーとか話題になりましたが、汚い事しないとやってけない人沢山いるんです。

作品がウケてる訳ではない。戦略がウケてるんです。

世の中を良くしたい。腐った世界を終わらせたい。

そのためには正しい知識、特に教養が必要です。

そのために、単なる音楽でないものを作りたい。これが僕のやりたい事でした。

先ほど名前を挙げた2人も、そういった思いがあったと思います。

上に挙げたような、世の中の闇の部分を都市伝説と呼ぶかどうか、で次のアルバムを買う人と買わない人がハッキリ分かれると思いますが

少なくとも、本当に音楽が好きな人ならば興味があるはずだと僕は信じています。

あえて顧客層を狭める事にはなるかも知れませんが、この辺りが最新作での挑戦ですね。

これまではどちらかと言うと、後述する「大衆芸能」的な要素に重きを置いていましたが、少し方向性を変えていきます。


音楽の強さを取り戻したい

正直なところ、純粋な音楽の力はどんどん弱くなってます。

ほとんどの人は「ながら聞き」をするし

アニメやゲームなど、何かしらのコンテンツ

特に「視覚」に依存しないと聞いてもらえない状態になっています。

MVがその象徴ですよね。YouTubeにMVがあるかないか、かなり重要視されています。

いかにも現代的ですが

本来ならば音楽でその情景を浮かばせないといけません。


当たり前ですが、我々はミュージシャンなので(笑)

かっこいいMVよりも、かっこいい音楽が先に立ってるべきなのでは、と思ってるんです。

これは先日ライブを観に行った、八神純子さんも仰っていました。

すごかったですよ。「みずいろの雨」とか代表曲ですが、毎年違うアレンジで演奏されるそうで

「雨」というコンセプトはブレず、しとしと降る雨、熱い時期の雨、激しく降る雨、それぞれのアレンジで表現されていました。

MVなんかなくても、音で情景が浮かぶべきだと仰って、まさにそれを体現されていました。

MVが普及してから、景色の浮かばない音楽が増え、想像力がどんどん失われているんです。

そう言った意味では、先行イメージ作りや、いわゆるマーケティングでの成功例ばかりで、音楽としての力や芸術を感じるものが本当に少なくなったなと個人的に考えています。

僕がYouTubeで音楽聴かない理由もここにあります。

これこそが、明らかに狙って作られた「大衆芸能」と「芸術」に分かれている象徴なんだと整理しました。

というか、分けなければおかしいほどに「目的」が違ってきていますよね。

大衆芸能は金です。

確かに、ある程度の稼ぎがなければ、自分達を守るための血肉を失う事になりますが

そこばかり気にしていった結果、なんかビジネス臭いことってありませんか?

「もうええって」と言いたくなるぐらい、不自然に推されるアーティストとか。

最近だと某ワンピースの映画とかですよ。オリジナルのキャラクターまで出てきて…それストーリーに必要だったのか?という感覚です。

恐らく劇中で何度も歌が流れるんでしょうが、そんな事よりもっとシャンクスの活躍が見たかったのでは。

僕は観てないですが、やはり予想通りの感想の人いましたよ。

歌自体は良いなと思うものも少しはあるんですが、ビジネス臭すぎて軽く引いてしまうんですよね。

あとはチェーンソーマンの曲ですよ。シン・ウルトラマンの時からそうですが、お金の匂いがし過ぎて作品を素直に味わえません(笑)

知ってる人は多いと思いますが、芸能関係って宗教とかめちゃくちゃ多いんです。なんとか学会とかね。

これは僕の知り合い周りにも普通にある事で、実際自分で見て味わってしまってるので、とんと嫌気が差してます。

なんかそう言うバックにある物がぼんやり感じられてしまう。それがすごく、作品にとって邪魔だなと思ってるんです。

こんな風に、音楽としての質というか、プライド的なマインドが衰退しては意味がない

芸術としての深い領域を、大衆芸能的なわかりやすさとのバランスをとってメッセージを込めた作品にしていきたい。というのが、かねてからの僕の狙いです。

売れる売れないを意識すると出来ない事も増えてくるので、今回は少しそういう打算を無視して

作品としての濃さを出したいなと思います。1st、2ndで、色々実験もできました。

実は1stが僕の作品の中で、セールスとしても1番好調です。

しかしこれは僕の分析、計算の通りで

たとえば全ての曲が90秒スパンでワンコーラスが終わるように作っていたりとか

いわゆる「ヒット曲の公式」みたいなものをほとんどの楽曲に使っています。

2ndはそれを軸に、少し外した所を攻めていった感じですが、やっぱり1stの方がより「大衆芸能」として優秀なので、セールスには繋がるんですよね。

じゃあ3rdで何をやるか?となった時に

また大衆芸能を意識してやるか?と言うと、もう僕の中では興味が無いんですよね。

公式がわかってるので、それ以上の深みが出せないんです。面白くない。

音楽やってる人なら多分通じると思いますが、4-5-3-6や、4-3-6と呼ばれるコード進行のパターンに乗せてやってれば、だいたいなんか良い感じになります。

ボカロの曲とかほぼこれです。リズムはわかりやすく4つ打ち。

こんな風にいわゆる「量産型」の音楽になってくると、自分の中で、大衆芸能としての音楽がどんどん退屈になってるんですよね。

もっとこう、聞いてるだけで何か湧いてくるような、ドキドキ感が欲しいのです。

おいおい、そんな事やっちゃうのか?みたいな。

僕自身、音楽に長く触れ過ぎているだけかもしれませんが(笑)

爪痕が残る作品にしたい

世の中に強烈なメッセージを打ちたいので、内容的には攻撃的なものが多くなると思います。

なので1stのようなハードロック、メタル嗜好な曲が増えるかと。

聞く気がないなら聞かなくていい。

わからない奴にはわからなくていい。ぐらいのスタンスでいってみます。

元々僕は他人の顔色を伺うのが嫌いですし。

宮崎駿の思考に近いですね。

ラピュタの中で、明らかにヒロインの胸の大きさが明らかに変わっている事に関して

「この描き方で事の経緯を読み取れない奴に、俺の映画はわからなくていい」と言ってのけたあの感覚です(笑)

少女から、女になった

その経緯を露骨に描けない所を、察しろよと言う所です。

確認してみてください。とあるシーンの後、誰が見てもわかるレベルで確実にデカくなってますから(笑)

パズーのラピュタがバルスしたんです。

こういう頭の回らない人、想像力の欠けた野暮な人に「芸術」は多分届かないんですよね。

受け手の頭の中で完結するのがアートの本来の姿だと思うし、全部1〜10まで説明したり、わかりやすさばっかり求めて進化してきたのが大衆芸能です。

だから「興行収入」というお金儲けが評価基準なんですよね。

見れば全てわかるなら、見なくても良いやと僕は思ってしまうんですよね。

いろんな憶測や、仮説が残るものでないと面白くないんですよ。

何度見てもなんだかモヤっとする、そういう爪痕が残る何かが欲しい

そういう作品を作りたくなったのです。

日本を良くしたい

世界に焦点を向ける、と書きましたが

どちらかというと、やはり特に日本人に向けたものにしたいなと思っています。

恐らく先進国の中でも異常なほどに、情報が回らない国だからです。

報道の自由ランキングというものがありますが、世界に200近くある国の中で、71位とかなんですよね。

テレビや新聞が無いならまだわかります。でもどこの家庭でもだいたいありますよね?

スマホもみんな持ってます。誰でもネット使えます。

それだけ環境が整った先進国でこんな順位に入ってるおかしさに、全然世間の人が気づいてないんですよ。

この順位になってる要因って、報道が悪いわけではなく、報道を疑わない国民性にも問題があるんですよね。

Yahoo!やGoogleも、情報統制はしてます。

ググれカス、というスラングが一時期ありましたが、ググった所でGoogleに都合の良い解釈の情報しか出てきません。

なんなら英語と日本語で検索結果も違います。

なので古代の日本史から近現代の日本史までを世界史を含めて

特に日本人に世の真実をわかってもらいたい。そういう作品にしていきます。

そろそろ皆さんも肌で感じているはずです。

「この国はおかしい」と。

それは、統制された情報と、作られたイメージによるものです。

知れば知るほどに、日本の世の中は嘘だらけです。なのに真実を言うと怪しいと疑われたり、叩かれます(笑)

実は日本は世界で最古の国であり、歴史の教科書には載っていませんが

そもそも縄文時代は10000年以上に及ぶ歴史があったんです。

世界最古の国なんで、当然ですがエンペラー

またの名を「天皇」がずっと不滅のまんま続いていて、今や世界で唯一のエンペラーです。(右翼が湧いてくると嫌なんで、あえて天皇陛下とは書きません。礼賛はしないので悪しからず)

そしてずっとその継承が「男子」である事も、ちゃんと理由があります。

男子にしか受け継がれない、特殊な遺伝子があるからです。

だから差別じゃないんですよね。区別です。「血」であり、「種」を守るための決まり事です。

この血を失う事は、世界で唯一途絶えずに続いていた「日本人」という種の滅びを意味します。

こうやって聞いたら、少し理解できませんか?

なぜあそこまで守られているのか。

実は今発表してる新曲が、この「秘密」に触れています。

なぜこれが秘密として隠されなければならない事なのでしょう?学校で習いましたか?

白人優位な社会へ向けて、歴史が改ざんされた証です。教科書の歴史も嘘だらけ。

僕は少なからず、質の高い情報にアクセスができる環境にいるので、音楽としての良さだけでなく

そう言ったある種の学び、気づきになる作品を作りたいなと思いました。

単なる娯楽としての音楽ではなく、そういったメッセージ、学びのコンテンツとして作り上げるつもりです。

かつてアーティストの影響力に恐怖して消しにかかった連中は、人を扇動する力を恐れています。

逆に言えば、世の中を良くするためには堅苦しい話よりも、娯楽の力が絶対必要なんだと感じています。

一言で言えば、聴くだけで賢くなれる

そんな作品にしたいな、と思ってます。

コロナ禍になって、エンタメ業界にもずっと不自由さがつきまとっています。

どんなに良い作品を作っても、時代が良くならなければ娯楽を楽しめるはずがありません。

そのような時代を作ることに向けて、舵を切るつもりです。

すごく長い道になるでしょうが、僕が死んでから「あぁ、本当の事言ってるわ」と言われるようにでもなれば幸いです。

ある意味で、巨大な影響力の無い今の自分だからこそできる事だと思っていて

今売れてしまってる人には危なくて手を出せない事になるので、最大限今の立場を活かしつつ

願わくば、僕らのような大手と関係のない所で真実の発信を広める事ができれば

関係者全員を「消す」ような露骨な手は使えないだろうと思っています。

明るい娯楽で辛いことを忘れようとするようなまやかし、現実逃避ではなく

向き合って変えなければならないって事です。

そして、これをきっかけに真実を知り、世の中を良くするために動く人が増えたら良いなと願っています。


なんだかんだ言って、やっぱり日本好きなんです。

だからこんな日本であって欲しくないんです。

戦時中とか、他国のために命張って戦う事ができるぐらいには、すごい精神性があった国なんですよ。

馬鹿に見えるほどにお人好しで道徳がある

悪人たちがそこを逆手にとって利用し、日本を潰そうとしていますが

歴史を学ぶほどに、そういう精神性を取り戻したい思いが強くなりました。

今だけ、金だけ、自分だけ、という言葉を目にする機会もあります。

日本が衰退してる1番の原因って多分この「精神」を失ったからなんですよね。

高齢化とか二の次です。年齢なんか関係ない。個人の精神の腐敗が原因なんですよ。

そういった禅道、哲學も含めていきたいところです。

次の作品は、そんな「真実」と「願い」を込めて作ります。

今のところまだ1曲しか完成できてませんが(笑)

随分と崇高なテーマを掲げていますが、何とか型にしていきます。

テーマを決めるのに悩んでいた部分が多かったので、やっとここからです。

ひとまず10曲分、どんな曲にするかが決まりました

これからも応援よろしくお願い致します!

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