【多読】成果を出すための読書法【3つのメモだけ】
こんにちは。
あなたは月に何冊ほど本を読んでいますか?
読書したほうがいいとは思っているだけど、なかなか読めてません・・・という人も多いですよね。
私ももともとは月に1〜2冊読んだら良いほうでした。
しかし今では月に4〜6冊以上は読んでいます。
そして本で読んだ内容を実践できるようになりました。
そのきっかけとなったのがこちらの本です。
この本を読むとこんなメリットがあります。
✔️たくさんの本を楽に読めるようになる
✔️読書が日常生活の成果につながる
この本を読んだ私の解釈や、いつも実践していることを紹介していきます。
3つのメモを取りましょう
結論から言うと、「3つのメモ」をとるだけでOKです。
その3つのメモとはこちらです。
①この本を読む目的
②役立ったメモ
③このあと実践すること
この3つのメモを本を読むときに取っていれば、本をたくさん読めるようになります。
そして成果を出せるようになります。
「100個の気付き」より「1個の実践できること」
まず、具体的な読書の仕方の前に、読書するうえでのマインドセットから話していきます。
あなたはそもそも何のために本を読むのでしょうか?
小説なら純粋に読書を楽しむためかもしれませんが、ビジネス書においては「成果を出すため」ですよね。
日常生活で成果を出すためには、実践することが必要です。
私もよくやってしまっていたのが、「この本に書いてある重要なことは何だろう」とじっくり読んでしまっていました。
しかし、重要なことを100個見つけるよりも、実践できることを1個見つけるだけでいいのです。
この手順で読む!
では、具体的な読書の仕方を紹介します。
私なりの読書の手順はこちらです。
✔️まず3つのメモを準備
①この本を読む目的
②役立ったメモ
③このあと実践すること
この3つをスマホのメモアプリにコピペします
✔️読む目的を明確にする
まず前書きと目次をだけをさらっと見てから「①この本を読む目的」をメモします
✔️制限時間を決める
パラパラ〜っと全体を俯瞰してから「1時間で読む」と決めて読み始めます
✔️読書開始
これは役立つなと思ったものは「②役立ったメモ」にメモします
✔️読書終了
読み終われば「③このあと実践すること」を1つメモします
✔️実践
「③このあと実践すること」を「いつまでに」「どこで」「どのようにやるか」を決めて実践します
ここまでが読書〜実践までの流れです。
書いてあることの84%は捨ててOK
注意点として、ついついやっちゃいがちなのが「深追い」です。
本に書いてることを隅々まで漏れなく吸収してやろうとすることです。
「パレートの法則」「20対80の法則」などと呼ばれていますが、
筆者が言いたいことの8割は本の中の20%を読めば知れます。
そしてその20%のうち、重要なのは8割、つまり16%だけです。
残りの84%は深追いせず「捨ててもOK」と考えるようにしましょう。
まずは週1冊から始めてみよう
ここまでいかがだったでしょうか。
「全部きっちり読まなくてもいい」と思うと、すこし気持ちがラクになりませんか?
まずは週に1冊から。
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この記事があなたのお役に立てば幸いです^ ^
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