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1/3,嫌いだったはずのことをして、好きだった銭湯のことを思い出した。〜本日のはじめまして〜

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💡ランニングシューズを履いて走ってみた
💡家の近くの銭湯に行ってみた

💡ランニングシューズを履いて走ってみた

昨日手に入れたランニングシューズを履いて、早速走ってみた。

私は昔短距離走がめちゃくちゃ得意で好きだったのだが、長距離走はあまり好きではなかった。

それでも今日私が走ろうと思った理由は、いくつかある。
・ダイエットしたい!!!から
・昨日ランニングシューズを買ったから
☀︎前職の先輩に「嫌いな事こそやってみた方がいいよ」と言われたから

☀︎前職の先輩に『嫌いな事こそやってみた方がいいよ』と言われたから
仕事の合間にふと先輩に、「自分の嫌いなものこそやってみた方がいいよ。意外と好きだと思ったり、なんで嫌いなんだっけと考えたりできるから」と言われたことがあり、妙に納得感が強かったので、いつかやろうと考えていた。

ちなみに私の『嫌い』は三つあり、
・長距離走(ランニング)
・数学
・バナナ
しかしこの話を聞いた時から既に二年ほど経っており、実は数学は今興味を持っているし(正確には統計)、バナナもミックスジュースに混じってるレベルなら許せるようになった。
嫌いを克服したいわけではないのだが、意外と自分の考える『嫌い』なんて大したことないのかもしれない。

走る時にNIKEのランニングアプリを使った。1kmと目標を設定して、2.3kmほど走れた。目標を小さくしておくと、「クリアできた!」と肯定感が上がることや「クリアしたからもうちょっとだけ頑張っちゃおう」と思うことがわかった。
また、走ってるうちに無になっていて、ふと画面を見て「あれ!?気づいたらもうこんなに走ってるよ」となる瞬間が何度かあった。頭で考えなくてもちゃんと前に進んでいるんだきっと、人生もね。
有酸素運動は20分から効果が出ると知っていたが、20分はハードルが高かったので1kmという超えられそうなハードルにした。結果15分走れたし、よかった。


ちなみにこのアプリに促されてまんまとNIKEのワークアウトの方も DLしたのだが、走る前のウォームアップなどを12分してから走ることができた。

このワークアウトアプリ、トレーニングが終わった後、その大変さを10段階評価で記録することができるのだが、これが絶妙に明瞭な表現になっていて、これなら『10段階の数字だけ投げられてその日の気分でつけちゃう』なんてことは起こりえず、自分に素直に書いていけそうだと思った。

『ゆっくり歩いたような感じ』

『動いたけど、息は普通にできる感じ』

『軽めの運動をやりきったけど、話はできる程度な感じ』

それから、シューズ以外のものは以前富士山に登った時に揃えた服装+旅行で使う小さな腰付けポーチ+サングラスの代わりにスノボのグラス、と家にあるものたちでやってみたのだが、結局腰付けポーチとスノボグラスはいらなかった。
ポーチはスマホを入れたかったのだが重みを感じてしまうし、グラスは悲しいことに、かけた瞬間世の中が真っ暗になってしまった(よく考えたら雪の反射をも避けるものだから当たり前かほほほ)。

必要だと思って身につけたものも、意外といらなかったりする。

💡家の近くの銭湯に行ってみた

初めて家近くの銭湯に行った。

座ってシャワーをひねると、「そこのシャワー、横にピャーってなるから、こっち行った方がいいわよ」と向かい側から常連さんらしき人が教えてくれた。

そうそう、銭湯って知らない人たちがなんとなく協力したり気を遣ったりしながら一緒に過ごすこの感じがいいのよね。

湯船に浸かってからは、膝を直角に曲げて寄りかかることで筋トレできるのでは?と思ってしばらくやったけれど、筋肉の疲労より先に、いつもすることのない角度に柔軟性がついていけずプルプルし始めたので、やめた。

それからジャグジーの音を、潜ってしまいそうなほどの水面近くで聞き、遠い昔に行ったどこともわからない温泉施設と小さな自分のことを思い出したり、寝湯でぷかぷか無力に浮きながら『地球は壮大な実験場で、私たちが水槽の魚を眺めるようにまた、私たちもまた観察されているのかもしれない』のことを思い出したりした。

そういえば銭湯に向かおうと家を出た後に、「あ、お水忘れた」と思った。戻ろうか買ってしまおうか少し考えて、戻ることにした。これで私の100円が救われた。

ドライヤーをする時に20円を使うか少し考えた。使わずに家で乾かすことにした。これで私の20円が救われた。(家が近いのでやっただけなので、風邪引きそうだったら乾かした方がよい)

最近、「買って時間が節約できるなら」とあれこれ買って済ませていたけど、今日120円を守ってみたことで心が少しあったかくなった。

本日はここまで。また明日☀︎

生きる。 解釈が交わる世界で、手を取り合いましょう。