見出し画像

【昼寝】

自己啓発本などに影響されたのか、昼寝を15分ぐらいでもしないと、午後のパフォーマンスは落ちると意識するようになって久しい。前からそうだったとも思うのだが、昼寝の大事さとかを謳う知識が特に広まり、よりそう感じるようになったのかもしれない。

睡眠全体においても、だいたい7−8時間ぐらいは寝ないと一日ぼーっとしてパフォーマンスが下がるということもより感じるようになり、睡眠を優先するようにしてきた。そして、その不足した睡眠時間を昼寝などでも補ったりする。

自分は何か物事に必死に睡眠時間を削ってまで取り組んだという経験はショートスリーパーでもない。成功を成し遂げた人から、武勇伝のようなもので、寝ずに働いたということをよく聞いたりするのだが、自分の感覚ではそれは不可能で、睡眠が充分でないといい仕事はできないと薄々思っていて、特にそういった武勇伝を意識するわけでもなく、寝たい時は寝るという自然の法則に従ってきた方であった。

そして、昼寝についても、そういった最先端の知識を取り入れる前から、自然に従い、できるだけ眠い時に許される時は寝るということはしてきた。あまり長すぎると逆にパフォーマンスが悪くなるというのはどこかで昔から聞いていたから、15分くらいを目処に行ってきた。

ただ、しっかりと睡眠をとった日はなかなか昼寝のために目をつぶっても寝られない時があり、そういう時はただ目をつぶるだけにするが、やっぱり意識が飛んで寝られた時よりはスッキリしない。

ある人がその方のベストの昼寝の時間は18分ぐらいと言っているのを最近に本で見て、それが意識が飛んだ合計の18分なのか、目をつぶっている時間の合計なのかどちらか疑問に思った。意識が飛んだ睡眠の合計の18分ちょっきり昼寝をするのは難しいと思ったのであった。

そして、昼寝をする時に、だいたいの感覚で、その日は意識を飛ばせることができるだろうとかなんとなくわかる。それは、ゴルフで打つ前に何か打つ前にこれは失敗するような精神状態や体の感覚だとか言うのを感じてまさにその通りになることと似ている。

そして、最近、意識を飛ばせる前は何か頭に物質が分泌される感覚というか、雲のような感覚の何かが発生するのを感じて、だいたいそれが起きた時は寝られるというのを感じたのがおもしろかった。

そして、その日の睡眠時間が短くても、ストレスや深い悩みがある時はなかなか寝られないというのもある。だから、そういったストレスや悩みをうまく退けるために、できるだけ忙しくして、余計なことを考えないようにするのが、ベストなパフォーマンスにつながるのではないかとここでも思ったのであった。


#睡眠 #ショートスリーパー #昼寝 #睡眠時間 #自己啓発本 #本  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?