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ジェットコースター体験記

日曜日は暖かく、天気がよかったので犬山の日本モンキーパークに家族で行ってきた。気温があがると自然と出かけたくなるもので、みんな考えることは同じで、人出は自然と多くなる。

長女を楽しませるために行ったが、アトラクションをするうちに楽しくなってきて、いろいろなアトラクションに乗りたくなってきた。自分はジェットコースターが小さい頃から大変苦手であり、今も同じような恐怖感を持っている。ディズニーランドのビックサンダーマウンテンとスペースマウンテン以外で、初めて乗った唯一のジェットコースターがモンキーパークのジェットコースターであり、小学生の当時、子供向けで高低差も低くそれぼど怖くないジェットコースターだが、とても怖かったのを覚えている。

今回、アトラクションをこなすうちにジェットコースターにも乗りたくなってきたが、遠目からジェットコースターが休止で動いてないように見えて、(乗らなくていい)と思い、半分残念、半分安心した。長女がジェットコースターに乗って、自分は怖いから待っているというのは避けたかったので、動いていないということでいい理由づけができると思った。しかし、ジェットコースターに近づくと実は動いていたことがわかり、半分緊張、半分うれしくなった。最近のジェットコースターは騒音が小さくなったのだろうか。

他の人達が乗っているのを見ると恐怖が再度でたが、事前に他のアトラクションに乗るうちに、あの落ちる時に胸がすっとなる楽しさを覚え慣れてきて、あの気持ちが楽しさなんだと理解して、だんだん楽しみになってきた。小さな頃はあのすっとなる気持ちが嫌だったが、大人になってそれが楽しさと認識できたところが違った。結局一人で乗ることにして、一人で順番を待っている時はスマホをして時間が早く過ぎ、そして隙間にできたプライベートな自分の時間とともにそのすっとする爽快さを楽しむことができた。

かといって、ナガシマスパーランドや富士急アイランドのような超ド級のジェットコースターに対しては、やはり恐怖感の方が強くて想像するだけでも怖い。でも、もしその遊園地に入ったらやらずに帰るのは何かもったいない気持ちがして、一通りこなしたい方なので、やってしまうのかもしれない。想像すると常に怖いが、いちいちそんな遊びのことで心配を今していても意味がないというのは、プライベートや仕事で未来の嫌なことを想像する時と同じであり、そう考えるとそういった未来の心配事は無意味なものでありとわかり、その時その時に対処、最善を尽くせばいいものだと思うのであった。自分はある物事が目前に来た時に、自分で全て対処できるようになりたいという願望があるのか、どちらかと言うと避けずにこなしたいと考える方なのだろうか。避けてもいいことも多いだろうに。

長女はビビり屋な方だが、女の子であるから、ジェットコースター以外の全ての乗り物を楽しんでいた。やはり、出かけるというのは何か違ういい気分をもたらしストレス解消にもなりいいものだった。


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