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いざとなったら、子供を養えるように

こんばんは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
私は
主人と私の両方の実家の
フルサポートをしてもらいながら
ワーキングマザーを23年間続けてきました。
 
残業や出張も多く
特に前半の10年ちょっとは
遠距離通勤だったこともあり
子供達が起きているうちに
帰れないことも多かったです。
 
家族みんなが寝た後で
お風呂に入り
疲れてお風呂で寝てしまったことも
度々ありました。
 
これが私の望む生活なのかな・・・と
何度も疑問に思いました。
 
でも
辞める勇気もなかったし
幸い
辞めないといけない決定的な理由も無かったので
働き続けました。
 
育児休暇中
ずっと家に居るのだから
家事や育児は完璧にやらないといけない!と
勝手に思い込んで
自分を追い詰めていました。
 
働き続けた理由は
経済的に自立していたかったこと
(万が一何かあっても
子供二人を養えるように)
 
〇〇君と△△君のママ以外の
存在でもい続けたかったこと
 
あと
気付いていなかったけど
もう一つの理由は
家事や育児を完璧にできない言い訳?
が欲しかったから
 
「いざとなったら辞めれば良い。
会社は誰か代わりがいるけど
ママの代わりはいない。」
 
一人目の復職直後
子供が毎週発熱し
思うように会社に行けず
子供の心配と職場への罪悪感で
仕事を続けることに大きな不安を感じていた時
会社の先輩ママが言ってくれた言葉です。
 
本気で辞めようと思ったことは無いけれど
いざとなったら辞めればよいと
逃げ道を持てたことで
かなり気持ちがラクになり
続けることができました。
 
いつも100点満点じゃなくても良い。
よい意味で適当に
手を抜くことも大切だなぁと
つくづく思います。
 
いつも後回しになりがちな自分にも
たまにはご褒美をあげて下さい。


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