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自信を無理なくつける方法

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人はいつの間にか、自信を持てなくしてしまっています。なぜ、人が自信を持てなくなってしまうのか、そのメカニズムを知れば自信のつけ方がわかってきます。まず、自信が持てなくなってしまう…
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#部下の自信のつけ方

大人が変われば子どもも変わる! ~「不足」を「伸びしろ」だと考えるのが秘訣

大人が変われば子どもも変わる! ~「不足」を「伸びしろ」だと考えるのが秘訣

10月半ば、秋本番ですね。いかがお過ごしですか。4回にわたりスペインから日本に来たサッカーの名監督・ミゲルさんから、子供たちへあるいは部下に自信をつけるための方法をたくさん教えてもらいました。皆さん、ミゲルさんの教えを実践されているでしょうか。

ミゲルさんは最後に、最も重要なことを私たちに伝えて日本を去っていきました。それは「大人が変われば子どもも変わる」という教え。それはどういうことなのか? 

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「当たり前こそ大事なことを、関係者全員が共有する」今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法

「当たり前こそ大事なことを、関係者全員が共有する」今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法

真面目な子や部下のほうが、自信を失いやすい
この子は、あるいはこの部下は、真面目なんだけど要領が悪いのか、どうも結果が出ていない…。そんなことはないでしょうか。真面目に取り組んでいるのに結果につながらないのは、本当にもったいない話です。

なのに、そんな真面目な子や部下に向かって「なにもたもたしているの!」とか「早くしなさい!」なんて言ってしまいます。さらに、お子さんや部下がその否定的な言葉で思考

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「あなたのミス、大歓迎!」「謝るのはむしろ親や上司が率先して」byミゲル名監督

「あなたのミス、大歓迎!」「謝るのはむしろ親や上司が率先して」byミゲル名監督

9月も半ば、空は高くなり虫の声が聞こえてきていますね。季節の変わり目、お子さんや部下に変化はないですか。もしお子さんや部下の失敗とかミスが目立つようであれば、危険信号かもしれません。

そんなときどんな対応をとればいいのでしょうか。私のこれまでの人材育成の経験を踏まえると、子供たちや部下が心の扉を閉じずに成長できるかできないかは、失敗やミスをしたときに親や上司がどういうかかわり方をしたかによって決

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応援とは声援をただ送ることではない~スペインから来た監督・ミゲル流自信のつけ方
[ 今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法 ]

応援とは声援をただ送ることではない~スペインから来た監督・ミゲル流自信のつけ方 [ 今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法 ]

自信をつけた人は必ず応援されている
東京五輪大会が終わってしまいましたね。どんなシーンが心に残っているでしょうか。たくさんの感動シーンがありましたが、私は選手たちが必ず口にする、応援してくれた方々や支援してくれた方々への感謝の言葉が清々(すがすが)しく、心が温まりとても印象に残りました。感謝は人を優しく穏やかにしますね。

世界で活躍するアスリートさえも、一人では頑張れなかったと感じているのではな

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「ゆうじのピンクはいいね!」 ~心の扉をノックしてくれた、たった一言

「ゆうじのピンクはいいね!」 ~心の扉をノックしてくれた、たった一言

「きゅうきゅうしゃ」を「QQ車」と書くほど、落ちこぼれだった小学校時代
今回は私の子供のころの『ゆうじくん』が登場します。あなたは子供の頃、どんな絵を描いていたでしょうか。今だと、男の子だったら『鬼滅の刃』かな? 女の子なら『プリキュア』が多いのかな?

私たちの子供時代は、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、男の子は『鉄人28号』、女の子は『魔法使いサリー』だったように覚えています。私が

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人間誰もが、生まれた時は自信満々であった。自信が失われる原因は割と単純だった…
[ 今度こそうまくいく! 自信を無理なくつける方法 ]

人間誰もが、生まれた時は自信満々であった。自信が失われる原因は割と単純だった… [ 今度こそうまくいく! 自信を無理なくつける方法 ]

こんにちは!人と組織を咲かせる人財育成コンサルタントの吉田裕児です。一人ひとりが自分の可能性を発揮して望む未来を手に入れ自分の花、組織の花を咲かせる世界を目指します。

作家たちの電子書斎デジタルデンで書いているコラムを紹介します。
今回から「自信のつけ方」というテーマで、読者の皆さんが元気になれる情報を伝えていきます。

さて、あなたは「自分に自信がありますか?」と質問されて、「はい、自信ありま

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