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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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#こども園

こども園のお迎えで、なんだかもやもやした話

5時半。 つむぎと櫂をこども園に迎えに行く。 まずはつむぎ、元気よく教室から出てくる。 そして、次は櫂。 教室の扉の窓からそっと中をのぞく。 今日は先生に抱っこされることもなく、なんだか楽しげにしている。 「櫂もだいぶこども園に慣れてきたなぁ」。 そっとドアを開ける。 櫂がこちらに気づき、ニコニコしながら歩いてくる。 と、その直後。 櫂の後ろからタタタタっと駆け寄る女の子。 ドン。 櫂の背中を押した。 転んでしまう櫂。 さっきまであんなにニコニコしてたのに大泣

櫂はやっぱりたくましかった、入園から3週間が経ちました

4月1日からこども園に入園した櫂。 1週目はお昼過ぎにお迎え、昼寝はできていたものの、起きている時間はずっと泣いていた様子。 お迎えに行くと玄関からすでに泣き声が聞こえるくらいだった。 2週目からはつむぎと一緒に夕方のお迎えへとステップアップ。 ただ、ステップアップしたのは園にいる時間の長さだけだった。 櫂の気持ちはステップアップしていなかったようだ。 やっぱり昼寝以外はだいたい泣いていたそうだ。 そんなに泣き続けられるなんてなかなかの体力だなとも思う。 そんな櫂にも少し

櫂を一日預けるようになって一週間、まだまだ慣れてないようです。

先週は昼過ぎに迎えに行っていた櫂。 今週からはつむぎと一緒の夕方まで預けるようになっている。 朝から夕方まで、夫婦ともに働ける状態になって、仕事はだいぶ捗るようになった。 年中さんのつむぎは、もうもちろん慣れている。 一方今年度から通い始めた櫂さん。 全然慣れてない模様……。 お迎えに行くと、どこからともなく子どもの泣き声。 これがだいたい櫂。 まずはつむぎのクラスに迎えに行く。 つむぎは預かりの担当の先生が大好きな先生に変わったこともあり、いつも上機嫌。 そこから

櫂、入園式

朝から少し、おめかし。 ぼくはスーツを、幸枝さんはドレスを、櫂は可愛くてちょっとフォーマルな服を着ている。 今日は櫂の入園式だ。 櫂が来ている服は3年前につむぎが来ていた服と同じだ。 昔のつむぎの写真と見比べてみると今の櫂の方が少しまんまるな気がする。 幸枝さんがセットした、横分けのちっちゃなおじさんヘアがとっても似合っていてかわいい。 入園式中の櫂は、ぼくか幸枝さんの膝の上で基本的に落ち着いてニコニコしていた。 確かつむぎはかなり落ち着かず泣いていたような気がする。

次男もあと少しでこども園に通い始めるさみしさ

我が家では1歳の櫂は、町の子育て支援センターに預かってもらっている。 月、水、金の午前中の4時間、櫂もつむぎも家にいないこの時間が絶好の仕事時間だ。 とにかくこの時間に集中してあれこれを進める。 それ以外の時間は夫婦で交代で櫂のことをみている。 そんな櫂も次の4月からこども園に通い始める。 平日の日中は子どもたちが家にいない日がもうすぐ始まる。 いよいよ、幸枝さんとぼくがふたりともフル稼働で農業もライター業も進められる日々が始まる。 ようやく、思い通りに働けるのだ。

5月18日はトイレ記念日

つむぎがこども園に行くのを少し嫌がるようになっていた。とはいえ、昔とは違って車には乗るし、教室にも入っていく。ただ、教室に入るときに泣いてしまう日もある。 聞いてみると、どうやらこども園ではじまったトイレトレーニングにプレッシャーを感じているらしい。 「きんちょうしちゃうの」 トイレに行くことや、トイレでうまくおしっこができないことが嫌なようで気が重いらしい。「いずれ慣れるだろう」とは思うものの、悲しい表情のつむぎを見るのは、強い風が吹いている草原のように心がざわつく。

大泣きで通い始めたこども園、あれから一年たって進級しました

4月1日、つむぎはついにぱんだ組からうさぎ組に進級した。こども園の話だ。 進級初日、いつもどおりこども園に通うつむぎ、玄関のところでふと立ち止まる。 「どうしたの?もしかしてうさぎ組に行くの緊張している?」 不安な表情でうなずくつむぎ。 つむぎは新しい環境に緊張しやすいようだ。こども園に通い始めたころは、園内に響き渡るくらいの声量で大泣きしていた。初登園から一週間くらいは、ぼくらがいなくなったあともずっと泣いていたらしい。当時のnoteを読み返すとそのころのつむぎの様子が

こども園の連絡帳からのぞく、息子の姿

「昨日は何してたの?電車の旅したの?」と聞いたら、 「いつもとちがうのにのったんだよ!あかい・・・」と教えてくれ、 「赤ってこまち??」って聞いたら 「ちがうよー、それはあきたー」と・・・・。 楽しかった様子で、何度も何度も振り返ってお話してくれました!  こども園の先生が毎日書いてくれている連絡帳の通信欄に書いてあった。全園児分、丁寧に書いてくれる先生方はすごく大変だ。それでも出来る限りやめてほしくはない。ぼくら夫婦は、この欄を読むのを毎日更新されるinstagramの超

ぼく、ようちえんだいすき!あしたもがんばる!!

 月曜日、つむぎは土日の休みを終えてこども園に行く日だ。 「ぼく、ようちえんいきたくなぁーい!こわいもん!!」  もちろん今日もつむぎは通常営業。こども園に行かないために必死の幼年の主張を繰り返す。それに対して、あの手この手で交渉を試みる僕。これもまた通常営業だ。 「何が怖いの?」 「ようちえんのたてものがこわい」 「そしたら、だでぃが、エイッエエーイって除霊してあげる!エイッエエーイだよ!」  今日はだでぃの謎の除霊に興味を持ったらしく、車に乗ってくれた。園に着いて

2歳半の息子、疑心暗鬼になる

 今週から久しぶりにこども園に行き始めたつむぎ、今日が初めての週末だ。昨晩から「つむ、明日は、幼稚園いかない日だよ」「やったぁー!」のやり取りを繰り返している。  朝7時、「おはよー」と言いながら目を覚ますつむぎ。抱っこでリビングに連れて行き、朝ごはんまでぼんやりの時間。 「きょう、ようちえんいかないひ?」 「うん、行かない日だよ」 「やったぁ!」 「どこかに遊びに行く?」 「きてらす」  美幌町内での常宿、きてらすに行くことを決める。それから、朝ごはんを食べて、出かけ

あの手この手で息子を説得するのが、朝の仕事

 一ヶ月くらい前に、息子のつむぎがこども園に行くのを「こわいの」とぐずって、苦労していると書いた。  この苦労、未だに続いている。やっぱり上の日記に書いた「だでぃパワー」の効果はかなり弱いらしく、ほとんど効き目なし。このところ毎朝、あの手この手で説得を試みている。 「さぁ、そろそろお着替えしようか?」 「おきがえしない」 「なんで?」 「こわいから」 「何が?」 「ようちえんがこわいの!」 「幼稚園の何が怖いの?」 「おともだちがこわいの」  やっぱり未だに、幼稚園(こ

いろんなものを怖がる息子に、僕がとった1つの秘策

 2歳3ヶ月の息子、つむぎ、ここ最近、急にいろんなものを怖がるようになってきた。夜寝る時、「暗いのが怖いから電気消さないで」「ねんねするのが怖い」。みんなで芋掘りをやった時、「じゃがいも怖いからあっちいく」。こんな感じだ。  ネットで調べてみると、どうやら再接近期というやつかもしれない。生後14ヶ月から2歳頃の幼児が、母親から離れ自律的に振る舞いたい気持ちと、密な関係に戻りたい気持ちの両方を抱く発達過程だそうだ。この時、幼児はいろんなことに不安を持つようになるものらしい。な

うちのわがまま王子は、外交の場ではちょっと立派らしい!

息子が通っているこども園の先生が毎日書いてくれる連絡帳。そこには息子の一日の様子が書かれている。 これがいつもとても楽しみ。 どうやら家ではわがまま放題のうちの王子様は、こども園という外交の場では結構お利口さんらしい。 今日の連絡帳では、 「今日は午前寝をしているお友達を見て、周りの子に「しーっ」と声を掛けてくれたと同時に「ゆ〜りかご〜の〜」と子守唄を歌ってくれました!」 おお!うちの子は、もうそんなこともできるようになっているんだ。すごい。 家では見たことのない

つむぎさん、こども園ではじめての遠足

今日はつむぎのこども園の初遠足。初めてのイベントごと、午前中だけなので僕と幸枝さんとつむぎの三人で参加することに。こども園での息子の様子が見られるのかな?と僕の方がワクワク。 朝ごはんを食べ終わった7時前、いつものようにつむぎは朝のお散歩に出発。家を出て、乗用車に乗って、ホイールローダーに乗った後、おとなりのお家にトラクターを見に向かう。このところ、おとなりさんに朝の挨拶をするのが日課になっている。 トラクターを見せてもらっていると、今日は嬉しいサプライズ、つむぎの1歳上