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自分の意見を言えて、挑戦出来るのは母親が自己肯定・効力感を高めたおかげ

 海外の会社との電話会議にて、何も言わずにミュートで日本の会社内で話すシーンが2回あって、

 『「ミュートで内部で話します」と伝えてから話すべきだと思います。』と会社内のチャットで伝えたら、

 『すみません、次以降気を付けます』と10年以上上の先輩が謝罪してくださいました。

何で言えるんだよw

 「何で言えるんだろうなー」と考えてました。

 例えば、「事前会議ではAgenda5点あったのに3が抜けてますよ」とか「〇〇さんもほかに言うことがあったら今言っても良いと思います」とか、逆に海外の会社が内部ミーティングをしていたらこっそり内容を翻訳するとか、作者のアシストチャットは毎回そんな感じです。

 まあ怒られたら考えますが、全く怒られず、寧ろ褒められるのでこれからも適度に空気を読んでわざと空気を読まないようにします。

海外の会社とのやり取りは「日本特有の遠慮をする文化」が物凄く悪い方向に働く

 海外の会社とのやり取りは、「日本特有の遠慮をする文化」が物凄く悪い方向に働くので(例:その場で言わず「後でメールします」ばかりになってしまう)、寧ろ凸るぐらいの気合の方が丁度良いと、8年ぐらい海外との渉外をやった作者は思います。

良いことも悪いことも言うようにしている

 議事録出す時に定型のフレーズに、

「〇〇さんとの会議はいつもスムーズかつ時間内に終わって良いですね! 〇〇さんの準備の賜物ですね!』と付け加えたら(スルーしても良いくらいのさりげなさで)、

 議事録に対しての感謝プラス、『本当はもっと早く終わると思っていましたが、追加要望が会議3時間前だったもので、その点だけ少しだけまとめるのに苦労しました』という返信が1分以内に来ました。

 「ああ、やはり良いことも悪いことも言うようにした方が良いなー」と思いました。

 unipos(社員同士褒め合うサービス)のレターで「この方はこういう点が良いな」と思ったら、書いて送るようにしています。

母親は自分を否定したことがないので自己肯定感・自己効力感がエグい

 母親は自分を否定したことがないので作者の自己肯定感・自己効力感がエグいんだと思います。

 だから11年いじめられても何も気にしなかったのだなと思いますし、何かに挑戦して失敗しても何も気にしないのだと思います。

 母は常に作者のやりたいことを常に応援してくださいます。今も作者のtwitterやInstagramのほぼ全ての投稿に「いいね」をします。

 作者の一番のファンですね。

 ちなみに母はBTSと作者しかフォローしていないようですが、それだけでも『毎日情報量がエグい』そうです。

 TikTokとInstagramとTwitterとYouTubeのBTS切り抜き動画を毎日観ているようです。JKかよ!

学力や人格形成に影響を与える「自己効力感」

 「自己肯定感」に比べるとあまり馴染みがないかもしれませんが、「自己効力感」も子どもの学力や人格形成に与える影響が大きいと言われています。

自己効力感とは

 自己効力感とは「自分はやればできる」という気持ちを指します。

 1977年にカナダ人心理学者のアルバート・バンドゥーラが提唱した概念であり、「自分が行なうことには効力がある」と信じる感情を指します。

 自己効力感が高い人は「自分には問題を解決する力がある」と信じているので、目標に向かって積極的に努力します。

 たとえ失敗しても、「自分は何をやってもうまくいかない。ダメな人間だ」と落ち込まず、失敗から成功へのヒントを学ぶことができます。

 自己肯定感は「自分のありのままを肯定的・好意的に認め、自分の価値を信じること」を指します。

【参考】こどもまなび☆ラボ『「挑戦大好き!」な子どもの親は声かけが違う。「自己効力感」を上げる言葉』

https://kodomo-manabi-labo.net/jikokouryokukan-up

『あやちゃんがやりたいようにやるのが一番にゃ〜』

 ちなみにこうちゃんも作者のやりたいことを否定したことがないですね。

 『あやちゃんがやりたいようにやるのが一番にゃ〜』が口癖で、「自分で出版出来るサービス」も探して見つけてくれたのはこうちゃんです。ありがとうございます。

だから本書けるのか

 自己効力感と自己肯定感が高いから本も書けると思います。

 あとふるやさまに「尊敬している」とか「自分よりレベルの高いところたくさんあります」と言われたら生涯無敵です。

キャプチャ

子どもの自己効力感をアップさせる親の言葉

 ここから子どもの自己効力感を伸ばす親の対応と声かけについて、いくつかご提案します。

1 結果ではなく「プロセス」を褒める

「頑張って最後までやりきったね!」
「いろんな方法を試してみたんだね」
「そんな考え方があるなんて、お母さんも知らなかったよ」

「じっくり考えて答えを出したんだね」などプロセスを認めてほめてあげましょう。

 結果だけをほめていると、結果を出せなかったときに「自分に能力がないからだ」と感じてしまいます。

 取り組んだ過程の努力や、挑戦したという姿勢、そして子どもなりに工夫した点に言及することが大切です。

2 褒めるときは具体的に

「たくさんの色を使ってカラフルな絵が描けたね」
「いろいろなやり方を試して、ひとつの答えを導き出したんだね」
「こぼさないように、しっかりと両手で支えて運んだんだね」

 褒め言葉は具体的であればあるほど、ほめられた側はモチベーションが上がり、「次も頑張ろう!」と意欲が湧いてくるものです。

3 失敗を「悪いもの」として捉えない

「失敗しても最後まで諦めずにやり通したね」
「この結果が出たおかげでたくさんのことに気づけたね」
「次はこうしよう、って新しいアイデアが思いついたよね」

 子どもが失敗したときこそ、その経験から学べることがあると伝えてあげましょう。

まとめ

1 自己効力感とは「自分はやればできる!」という気持ちを指します。
2 自己肯定感は「自分のありのままを肯定的・好意的に認め、自分の価値を信じること」を指します。

【子どもの自己効力感をアップさせる親の言葉】
1 結果ではなく「プロセス」を褒める
2 褒めるときは具体的に
3 失敗を「悪いもの」として捉えない

 お役に立てれば幸いです!

【参考】こどもまなび☆ラボ『「挑戦大好き!」な子どもの親は声かけが違う。「自己効力感」を上げる言葉』

https://kodomo-manabi-labo.net/jikokouryokukan-up

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