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地域観光経済の起爆剤×行動経済

朝ごはんフェスティバル

日本全国の宿泊施設がこだわりの朝ごはんを競い合う
白熱の料理コンテスト【朝ごはんフェスティバル】
これは…
全国の旅館やホテルなどの宿泊施設が自慢の朝ごはんを競い合うと言う、
年に一度の料理コンテストです。
旅先で食べる「おいしい朝ごはんの魅力」はもちろん、
各地域の食文化なども広く紹介するイベントとなっています。
楽天トラベルが行っている、
国内の登録宿泊施設の中から日本一の朝ごはんを決めるイベントです。

朝食の魅力

朝ごはんフェスは、
日本全国から約1,300を超える宿泊施設がエントリーするそうです。
ある期間に一般楽天会員によるウェブ投票が行われ、
楽天トラベル宿泊者の「食事に関するクチコミ評価」をもとに、
全国8エリア(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄)から代表を選出。
その予選を勝ち抜いた各エリア代表の8施設が集結し
「日本一の朝ごはん」の称号をかけ戦う決勝ステージがあるのです。
宿泊客が最後に味わうのが朝食です。
実はここに観光の魅力となる行動経済が隠れているのです。

ピークエンドの法則とは?

文字通り「ピーク」と「エンド」の経験が、
物事の印象を大きく左右する傾向を表したものです。
もう少し具体的に書きますと、
最も感情が動いたとき(ピーク時)と、
一連の出来事が終わったとき(エンド時)の記憶だけで、
ある経験についての、
全体的な印象が決定されると言うことです。
分かりやすいのがテーマパークの絶叫マシンですね。

ディズニーランドの絶叫マシン例

ディズニーランドのスプラッシュマウンテンや、
ビッグサンダーマウンテン等、
1時間待ちや2時間待ちなど当たり前と言われていますね?
それでも体験は僅か5分程度…
普通に考えればとても理不尽ですよね?
「長い行列に並んでアトラクションに乗る」
という一連の体験においては、
アトラクションに乗っている約5分間が「ピーク」であり、
同時に「エンド」にもあたるのです。
長い行列に並んでいる間の退屈さや苦痛や疲労感は、
全て「最後の約5分間によってかき消されてしまう」のです。
と言う事で!
テーマパークで行列に並んでいた嫌な記憶は殆ど残らないので、
全体としては「高い満足感を得る」と言う事になります。
これが【ピークエンドの法則】なのです。

観光産業×ピークエンドの法則を使う

宿泊先が宿泊者に対して、
最後に提供出来る〝五感のチャンス〟が「朝食」です。
地方の観光産業はコロナ禍を迎えた今後、
大きな転換期となっています。
いかに人間心理へ訴えかけて行動経済に繋げることが出来るか?
たかが朝食…
されど朝食…
ピークエンドの法則を活かし、
最後に好印象を残すことで、
「終わりよければすべてよし」の効果が狙えるのです!
そのPR手法は我々も戦略的にサポートが出来るのです。

我々の強みは顧客を生み出せる事

吉田行動経済研究所は独自のマーケティングメソッドを使って、
誰もが真似出来ない潜在ニーズ獲得型レスポンスツールで、
潜在的な見込み客を見付ける事が可能です。
更に!
学生スポーツの応援メディアを進めていますので、
「スポーツツーリズム事業」を作りあげる事が出来るのです。
そして!
企画提案型の動画メディア事業を繋げることが可能ですので、
メディア発信としてYOUTUBELIVEの発信と、
エンターテイメントとしてのイベント企画運営も実施出来るのです。
地方創生コンサルタントと言う知識人の方々にハッキリ言っていますが、
「あなたは集客出来るのですか?」と。

地域観光産業の起爆剤に行動経済活用を!

我々と組めば地方観光産業は大きな集客と魅力を含め、
発信する事が可能となります。
宿泊先と連動連携すれば…
全宿泊者に対して事前に情報を刷り込む事が出来るだけでなく、
見込み客に対しても「直接」「ダイレクト」にレスポンスが送れるのです。
たとえ学生であっても!
魅力的な朝食パフォーマンス(ピークエンド法則)を与える事が出来れば…
情報拡散するパワーを感じませんか?
必ず大切な人と戻ってくると思いませんか?
そして我々は、
言葉で言うだけでなく集める事も出来るのですから!
ピークエンドの法則を考えた宿泊施設(観光産業・地域振興他)と、
ピークエンドの法則を考えない宿泊施設(観光産業・地域振興他)、

どちらが生き残ると思いますか?
考えるほどの事ではないと思います。
コロナ禍はコロナ前にはもう戻らないのです。
新しい観光産業の起爆剤として、
吉田式マーケティングメソッドをぜひご活用下さい!
全力で取り組みます。

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