Yoshiatsu

広告コンテンツ制作会社勤務。仕事に明け暮れた20〜30代を経て、気付いたら50歳まであ…

Yoshiatsu

広告コンテンツ制作会社勤務。仕事に明け暮れた20〜30代を経て、気付いたら50歳まであと数年。仕事以外の軸を持ちたい。自分が心からやりたいことを探したい。何歳からでもできるよ!と言えるようになりたい。と思いnoteはじめました。

最近の記事

自撮り、始めました。

twitterで海外CMの紹介をされていて知った、コピーライターの中川さん。 「恥」をエンタメ化して、様々な発信をされている。    近頃自分の中でファッションに対する興味が再燃しており、中川さんがインスタで毎日自撮りをUPされていることを知り見てみた。  一見只の自撮りにも見えるのだが、コンセプトを知ると興味深い。 人に合わない今好きな洋服をいかに楽しむか、誰かが良いというものを次々と買うのではなく今持っているものをいかに愛するか(自分が本当に好きなのものは何か)、自

    • 「一生懸命」に潜むワナ

      みなさんは、何か、がんばっていますか? 私は基本まじめな性格で「始めたからにはある程度継続してがんばる」というタイプ。途中で投げ出すとなんか、なんかもったいないというか、辞める理由がないというか、まだ結果出てないし‥とかとか。 で、そんな性格だからこそ、陥る罠があります。 そう、「無駄にがんばってしまう」です。 一生懸命がんばるって良いことのように聞こえますが、よくよく考えたらさほどやりたくないことでもがんばってしまうので、振り返ると何であんな事に時間をかけていたんだっ

      • 「生き心地が良い」とは?

        最近自殺のニュースが増えている。 身近な人たちの関係者が、という話を聞く機会も増えている。 漠然とそのことが気にかかっていた折、 ジャーナリストの佐々木俊尚さんが「生き心地の良い町」(著者:岡 檀)を 紹介されていて、興味をひかれ読んでみた。 著者は日本で自殺率が最も低い町「海部町/かいふちょう」(*島という特殊地形を除く平地という前提)を長年に渡り調査。 海部町ならではの「自殺予防因子」と思われる要素に行き当たる。 5つの自殺予防因子 〜海部町の人たちの考え方 色々な

        • 「OUTPUT読書術」をアウトプットする

          今後のライフワークを見つけるため、ビジネスや自己啓発本を読み始めて間もないが、早くも壁にぶち当たった。 読んだ時は「面白かった!すごくためになる!」と思うのだけど、人に説明できるほど頭に残らない。これは私がアホだからなのか? 部分的に面白い解釈は話せても、全体像の説明はあやふや。 これじゃあ何をインプットしても意味がないんじゃないか‥。 きちんと自分の言葉にしたり、なにかしらの形でアウトプットしたいけど どうして良いかわからない。悶々としていたところ、 書評YouTuber

        自撮り、始めました。

          料理作るの大変と思っていた私が救われた。 土井善晴 「一汁一菜でよいという提案」

          先日も気になると書いた坂口恭平さん。彼の著書「cook」は共感するところや新しいと感じる見方など発見も多く、すごく素敵な本だと思っていたら、その本を料理研究家の土井善晴さんが絶賛していた。 となると同じ感性(恐縮です!)を持っているのかも?と、今度は土井善晴さんに興味が湧き、彼の著書「一汁一菜でよいという提案」を読んでみた。 なぜこの本にしようかと思ったのかというと、Amazonのレビューに「毎日のおかずを考えることに追い詰められていたが、この本を読んで救われた」というよ

          料理作るの大変と思っていた私が救われた。 土井善晴 「一汁一菜でよいという提案」

          学んだ後、どうしてます?

          2〜3ヶ月前から、こんまりさんの旦那さんでプロデューサーの川原卓巳さんのtwitteからの流れでVoicyを聴くようになり、そこからワーママはるさん、澤円さんなどを知り、いろんなテーマに刺激を受けたり、そこで紹介されている本を買って読んだりしている。 皆さんビジネス的にも成功されていて、そういう方達のパーソナリティーに興味があるということももちろんだけど、考えたこともなかったテーマに出会え、そのことについてその人なりの考え方や解決方法などを聞けることが面白いし、刺激を受ける

          学んだ後、どうしてます?

          羞恥心を置いておく

          やりたいこと探しの一環で、通常業務と違う領域に足を踏み入れてみた時に感じたこと。 私の仕事は広告コンテンツ(CM・Web/SNS・ポスターなど全般)制作で、クライアントに企画プレゼンをするタイミングからスタートすることもよくある。職種は大きく分けると、企画を考えクオリティに責任を負うクリエイティブ、予算とスケジュール管理・制作進行・納品までを負う制作部、クライアント対応や媒体を管理する営業部がある。制作部所属でプロデューサーという肩書の私は、基本企画を考える必要はない。でも

          羞恥心を置いておく

          最近気になる人 「坂口恭平」さん

          今日は、最近影響を受けた人のお話。 アウトプット欲とともにインプット欲も全開の最近だからか、J-waveから聞こえてきた人の声に耳が反応した。 「坂口恭平」さん その時はどういう方か全然存知らなかったのですが、ラジオから聞こえてくるその声に「あ、この人ウソがないな」直感的にそんな感じがしました。 BGMがわりに小さく流していた音量を少し上げお話を聞いていみると、「うつ病を直したいならみんな畑をやればいいんです、簡単です。」みたいな話を全然重くなく、サラッとされていまし

          最近気になる人 「坂口恭平」さん

          「片付け」という入り口

          初めまして。仕事が忙しいことにかまけて、自分が本当にやりたいことは何ぞやということに蓋をして生きてきましたが、そろそろ人生折り返しに差し掛かり、もう逃げてる場合じゃないぞということで、noteで発進することから始めてみようと思い至りました。お暇な時にでも、お付き合い頂けたら幸いです。 きっかけは、コロナで家にいる時間が以前より大幅に増たこと、そのタイミングでこんまりさんの旦那さん川原卓巳さんの「Be Yourself」を読んだことです。こんまりさんの片付けには以前トライした

          「片付け」という入り口