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「#noteでよかったこと」というお題があったので書く

noteの「お題」の1つに「#noteでよかったこと」というハッシュタグがあったので、今回はそのテーマに乗っかって書いてみます。

振り返ると、noteを始めてから、かなり生活に変化があったと言えます。
全体的には、良かった点のほうが多いかなと思っています。

1.似た境遇の人が結構いることに気付く

投稿を始めた当初は、「適応障害で休職」「休職中の過ごし方」といったテーマのネタが多かったのですが、そういう内容を投稿し始めると、noteのオススメで、似たようなテーマの記事がどんどん上がってきます。

また、スキやフォローをくれる人も、似たような境遇の人に出会う確率が高くなります。

世の中には、これほど休職している人がザラにいるのか、というのを知って驚きました。

適応障害も多いみたいですが、うつ病や双極性障害、パニック障害、HSPなど、いろいろな問題を抱えつつも、それと付き合って暮らしている人が思った以上に多い。

私の会社内でも、ちらほら休職者はいたと思いますが、要因とか復職予定など、詳しい話は何も入ってこないので、社内で「自分1人が特殊」のように感じていました。

自分1人じゃないんだな、みんなそれぞれ事情があるんだな、と知ることができたのは心の支えになりました。

2.全く知らなかった世界を知る

「世界」などというと大げさかもしれませんが、趣味とか活動、価値観など、ものすごく多様性に富んでいて、いかに自分のまわりの世界が狭かったかに気付きました。

ほとんどが家庭と会社の往復の暮らしだったし、同じ会社内には、どうしても似たようなキャリアや価値観の人が集まります。

趣味や特技は多種多様だったとしても、それは「存在は知っている範囲」の話です。

例えば、ゴルフやスキー、シュノーケリング、楽器演奏、書道など、自分はやらないけどやってる人はいるよね、という話です。

でも、noteの中では、「数十年生きてきて初めて聞いた」という趣味や活動を知ることがあります。※思想や価値観、生き方等も含みます。

「何なんだコレ?」という発見があるのです。
ニッチすぎて驚愕、というやつです。
これも、いくら毎日インターネットに接していたとしても、おそらく出会わなかっただろうと思います。
noteならでは、でしょう。
世界は広い。

3.マジで謎の人がいる(良い意味で)

2にも関連しますが、2は「コト」であるのに対し、3は「ヒト」です。

スキを押してくれた人は、できるだけ見に行くようにはしていますが、「なぜこの人はこの記事にスキを!?」と思うような、まるで接点のない違和感を抱くことがあります。皆さんはありません?

いや、もちろんいいんですよ。見てくれたなら嬉しいし。
その人が書いている記事やテーマと、全く違っていても、記事に共感してくれたか、面白いと思ってくれたか、いずれにしても「いいね」と思っていただけたなら喜びです。

または、記事の内容には興味なくても、挨拶代わりや返礼、宣伝目的の「スキ」なら、それはそれで納得です。

でも、なぜでしょうか。ぬぐえないこの違和感。
スキをくれた人のnoteを見に行くと、読んでも全く理解できない……ってことが、たまにあります。私の理解力の問題なのでしょうか。
スキ返ししようにもできず、ってことがあります。申し訳ない。

世間にはいろんな人がいて、自分はまだまだ視野が狭かったのだな、という実感が得られたのもnoteの効能です。

ちなみに、何の文句があるわけでもなく、どちらかと言うとポジティブなこととして捉えています。

まとめ

ここまで書いて気付きましたが、どれも総じて「未知との遭遇」がnoteの本質というか効能?なのかも、と思いました。

長々となってしまいました。
noteを開いて、右上の「ベル🔔」のマークに赤い数字が出ていたら、それだけで喜びです。

明日も生きてみようか、と思えます。

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