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今月のお題『機材紹介』×₫

人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる
アルバート・アインシュタイン

みなさま、こんばんは。
最近、秘密基地を欲しがっている₫です。

例えば、すごく優しい心を持った人がいたとして、その人に優しくされたことのない人にとって、その人は優しい人なのでしょうか?

人の価値は他人の評価。
自分で自分の価値を決めることは無意味だと思うんです。

さて、今月のお題『機材紹介』のお話。
前回のmayちゃんから『きっと凄いお話が聞けることでしょう。』というフリがあったので、どうしたら凄くなるのか模索しながら書いてみようかと思います。

::: 見目麗しき杢目の重低音

はじめは、メイン機材であるベースをご紹介します。

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dragonfly CS-5/345CUSTOM
・Body top:Spalted Maple
・Body back:Mahogany
・Neck:Maple
・Fingerboard:Pau Fero
・Pickups:dragonfly original
・Control:Vol, Bal, Tone, A/P SW, MID FRQ SW, 3 Band EQ
・Scale:876mm (34.5inc)

杢目が麗しいです。尊いです。
このベースについては、2年前に熱く語っていますので、そちらをご覧いただいた方が、魅力が伝わるかと思います。

とても素晴らしく、思い入れのある最高の1本です。

::: 簡潔で完結な真空の音

続いて、音作りに使用している機材です。全部を説明すると長くなってしまうので、メインどころだけご紹介します。

足元は、かなりシンプルです。

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左から
SONIC RESEARCH▶Turbo Tuner ST-200(チューナー)
Markbass▶Mark Vintage Pre(プリアンプ)
Xotic▶EP-Booster(ブースター)
Free The Tone▶FA-0905H-JA(電源タップ)

音作りの主体となるのは『Mark Vintage Pre』というプリアンプです。

真空管のナチュラルな歪みを出したくて、試行錯誤していましたが、この子は、芯が消えずに自然に歪む感じがものすごくいいです。
4バンドEQの効きも良くて幅広い音作りができますが、プリセットEQが秀逸で、これだけで満足できるんじゃないかと思います。
この子は、2020年1月頃に海外の展示会で紹介され、日本での発売まで1年以上待たされましたが、ここ数年で一番いい買い物をしました。

::: 強く小柄な者たちの頭

音作りのもう一つの要はアンプヘッドです。

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Markbass▶Nano Mark 300(アンプヘッド)

操作系がシンプルで、素早い音作りが出来るのが良いです。
また横幅20cm、重さ1.45kgという小型軽量にもかかわらず、驚くほどパワフルな音を出せるところが魅力です。ライブハウスによって、置いているベースアンプが全然違うので、持ち運びやすいこの子を重宝しています。
同じMarkBass社というところもあり、前述の『Mark Vintage Pre』とも相性がいいので、『Mark Vintage Pre』で細かく音を作り、『Nano Mark 300』でで音を微調整するような使い方をしています。

::: 音を創る始まりの六弦

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Art&Lutherie Roadhouse Faded black

・Body top:Solid Spruce
・Body Back & Sides:Wild Cherry
・Neck:Silver Leaf Maple
・Fingerboard:Rosewood
・Scale:630mm (24.84inc)

作曲用に使っているアコースティックギターです。
フルサイズのギターより少し小さく、ミニギターより少し大きい。
程よい大きさで凄く弾きやすいです。
サイズが小さいと、弦の張りが弱くなり音がぼやけがちですが、この子はバランスが良く、輪郭のはっきりした広がりのよい音が出せるので、すごく良いです。
いつかアコースティックライブなんかで、披露したいですね。

本当はエフェクターやエレキギターの話も書いていたのですが、ものすごく長くなったので、泣く泣くカットしました。
でも、他のメンバーの機材紹介を読み返してみると、もっと長くても良かったのかな?と思ったりもしますが、今回はこの辺で。

よしなに

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音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』

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