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日本人か、そうでないか。

こんばんは、ドラム担当しゃなせんぱぃです。


オリンピックも迫ってきて、スポーツニュースや中継が盛んですね。


スポーツ観戦が好きなわたしとしては、それらに触れる度にわくわくそわそわ、情報収集に勤しんでいます。


ウィルスの問題で開催や運営に賛否両論ありますが、やると決まったからには主役である出場選手に罪はない。4年に1度の晴れ舞台、応援しましょう。




さてこんな前フリをしておいてなんですが、今回はオリンピック競技ではない、現在行われている大相撲のお話。


大相撲は1場所15日間を年に6回、東京の国技館や大阪・名古屋・福岡などの地方で開かれます。


新型コロナウイルスの影響で昨年から、

中止東京のみでの無観客開催入場者数制限しての有観客開催

と段階を踏みつつ、今場所は久しぶりの地方開催である名古屋場所が行われています。


明るい話題としては照ノ富士の綱取り(横綱昇進)を懸けた場所として注目されていますが、

今場所は1年近く休場していた白鵬の復帰場所、そして進退を賭けた場所でありちょっとアツいです。


手術明けでもあり不安もあった白鵬ですが蓋を開けてみれば無敗を続けていて、なんか負ける気がしない…。

白鵬の休場中に相撲界を支えていた照ノ富士も全勝で、千秋楽(最終日/今週日曜)の全勝での決戦も大分現実味を帯びてきました。わくわく、


この2人、モンゴル出身の外国人力士です。

昔は外国人が活躍すると、日本人はどうしたダメだな、という風潮が強くて、今思うととても閉鎖的だったなーと。
今はそういう意見はそこまで強くないです。


辿ってみると、外国人初の横綱は曙なんですね。

そしてこれが1番驚いたのですが、曙の昇進時は横綱が空位だったらしく、横綱がいなかったのはこの時期を含めて史上2度しかないとのこと。

相撲界の最高位である横綱が1人もいなかったなんてちょっと想像しづらいですね。


そんな特殊な状況での外国人初横綱、歴史的です。


気になって深夜ひとりで当時の動画とか特集を漁っていたのですが、改めて見ると当時の曙はすごかったんですね。


貴乃花若乃花武蔵丸小錦等々、有名で強い力士が多い時代に、主要な全ての力士との対戦成績で負け越しがないそうです。



引退して格闘技デビューして負け続けたり、正直そんなに良いイメージもなかったんですが、一人横綱として1年間務めを果たしていたり、人柄もとても良くて一気に印象が変わってしまいました。

きっと悪いイメージがあったのも、大相撲という特殊で閉鎖的な伝統に縛られた報道や意見の影響なんでしょう。


とか言いつつメディアが作った曙の動画にまた影響を受けてるわたし。


世の中何が真実なのでしょうね、


そしてきっと100%良い人も100%悪い人もいないのでしょう。


でもきっと曙良い人、お腹触ってみたい。


他のスポーツの外国人帰化選手の話もいずれできたら良いな。


ではでは今日はこの辺で。


しゃなせんぱぃでした。


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