愛機を語る話
こんにちは、ヨルのベース&作曲担当₫(どん)です。
2回続けて趣味に走ってしまったので、バンドマンっぽく愛機を語ろうと思います。
基本的スペックな話
Dragonfly CS-5/345CUSTOM
・Body top:Spalted Maple
・Body back:Mahogany
・Neck:Maple
・Fingerboard:Pau Fero
・Pickups:dragonfly original
・Control:Vol, Bal, Tone, A/P SW, MID FRQ SW, 3 Band EQ
・Scale:876mm (34.5inc)
杢目が大変美しい5弦ベースでございます。
楽器は音や弦の数ではなく見た目が一番大事だと思います。
かっこ悪い楽器なんて持ちたくないですしね。
あと、この子はとても軽いです。3kgくらいしかありません。
それでも破壊力のある低音が出る、すばらしい一品です。
ヨルでは、レギュラーチューニングで、パッシブで弾いてます。
出会いの話
ガスマス子さんをご存知だろうか?当時は主にニコ動で弾いてみた動画を上げていた人で、自分がベースを弾きたいと思うようになったきっかけの人です。
3年半ほど前、『愛機を語る』というイベントにマス子さんが出演し、使っているベースと同じものを作るという企画があったそうです。
スペックが同じなのはもちろん、トップ材の選定はマス子さん自身が行い、制作されたそうです。ベース始めたきっかけの人が携わったベースなんて、ほしいに決まってるじゃないですか!?
はい、イベント終了後、即決購入しました。
イベントでは製作の話や、スペックなど詳しくお話していますので、興味のある方は、ご覧になってみてください。
11分40秒あたりから紹介されています。
実は、このイベント自体のことを、まったく知らなくて、イベントにも行ってないですし、たまたまイベント当日にベース欲しいなーって検索していたら発見し、運命を感じたので、ネットでポチりです。
後日、マス子さんからのメッセージやサイン入りTシャツ、ステッカーなどもいただき、めっちゃ高まったのを覚えております。
君の名は?
自分の楽器に名前をつけている人は多いんじゃないでしょうか?
こんな出会いをした大切なベースなら名前をつけるに決まってます。
さて、どうしたものか?
これまで【ドロシー】【杠(ゆずりは)】【みやび】など名前をつけてきましたが、最高の名前をつけたいなと思い、これはもう『マス子さん本人につけてもらおう!』って、図々しくも思い立ちました。
つけてくれました!「やなせA」です。
なぜ「やなせA」?って思うじゃないですか。
実はフィンガーランプで封印してますが、ピックアップの間の杢目がとある粉ものヒーローに似ていると製作時から話題になっていたらしいです。
おわかりいただけるだろうか?
上手く拡大できなかったけど、某アン◯ンマンが。。。。
「やなせ」は作者、Aは「アン◯ンマン」なのです。
以上、今日は愛機を語るでした。
音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』
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