幼少期編2 可愛くて美人な姉
前回の幼少期編1で姉がいる、といったが、身内の私から見ても小さい頃から姉は可愛かった。それだけであれば、私にとっても自慢の姉だったと思う。
しかしながら、両親の少ない愛情を取り合っていた私たちの関係性は、必然的に悪化していってしまった。
姉との関係性姉とは3歳差であり、両親ともに忙しそうにしていたこともあり、よく一緒に遊んでいた。まだ私自身が幼稚園に入る前であれば、関係性は良好であった。しかし、私自身が成長し自己主張が増えていってからは、何かと対立することも増えていった。