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個人的に、多くの人に読まれるeスポーツの記事を書く上で大切なこと。

こんにちは、よろずです。

最近eスポーツでもnoteという選択肢が増えてきているような気がしていて、こうnoteを続けてきた身としては凄く嬉しいことだなとつくづく感じてます。

そんな上から目線できるような立場でも年齢でもないんですけど、コンスタントに記事をもう2年も書いてますからね。
そう考えると長いことやってますね。好きなんですよね。

さて、最近は自分もちょっとフォロワーの伸びが悪くなってしまっているんですが、今このnoteでフォロワーは約7600人、書いてきた記事は多分100本近く、総PVは24万。

運がかなり自分を引っ張ってくれて、もう今では自分の好きな記事を書けば誰かが絶対に評価してくれるようなところまできたんじゃないかと思っております。

これは決して自分の自慢では無くて、自分の実績がどれほどのもんかということを話すために書いてみました。
運もありますけど。

今回何について話したいかというと、「読まれるnoteを書くために」ということを書こうと思ってるんです。

元々そういうnoteって有料化されてるものが多くて、個人的に定番過ぎてあんまり好きじゃ無いんですけど、最近eスポーツに自分が何ができるんだろうっていうことも良く考える年ごろになりました。

そうしたときに、やっぱりnoteしかやってきてなかった自分の出来ることってnoteだけで、もしその知識をeスポーツで何かしようともがいている人に届いて、その人が何か頑張ってくれて、注目を浴びるようになってくれたら、自分はかなり貢献してるんじゃないかとふと思ったんです。

なのでこの後話すことは有料noteみたいにデータがみっちり書かれた「○○するとこれだけ伸びる!」っていうことではなくて、「こうしたら良いと思う」っていうあくまでも自分の主観で話すので、ビジネスでnoteを伸ばす方法を探している時にこのnoteと出会った方がいればあまりおすすめできないです。

ごめんなさいね。

ただeスポーツで頑張りたいと思っている人には、データは提示出来ないけど是非見て頂きたい。

eスポーツを分野にしていなくても、もしnoteで何か頑張ろうとしてる人がいれば絶対新しい考え方を増やすための良い記事になっていると思うので、お時間あればぜひお付き合い下さい。

さあまず、「読まれるため」に記事を書くのをやめましょう。

「多くの人に読まれる記事」とは何か?

まずここから考えていく必要があります。

今日は記事を出来るだけ早く終わらせたいのでここで答えを言うんですけど、個人的には「多くの人に届いた記事」だと思っています。

めちゃくちゃ当たり前のこと僕今言ったんですけど、なら「多くの人に届いた記事」ってなんだと思いますか?

個人的にはもう「配達物」に近いような気がしていて、ということは記事はイコール配達物なんですよね。

ということを頭に入れてもらって、聞いてほしいです。

自分はeスポーツの記事を書いているので、まあコントローラーとか、キーボードとかマウスとかを作ってる人だと思ってください。

そうすると、その人が考えなくちゃいけないのは「どうしたらもっと良い製品を作れるか?」ということになりますよね。

当たり前ですね、良い感じです。

だとすると、私たちnoteを書く身として一番重要視しなければならないのは質の高い記事、質の高い配達物を作ることであって、「届ける」ということを考える必要はないということです。

これだけを頭に入れてくれれば良いです。
自分はそれだけを考えています。

最近はeスポーツ関連のnoteを見るようにもしてるんですけど、やっぱりそこで一番強く感じるのは「誰かに読まれることを想定している」っていうことなんですよね。

まあ当たり前なんですけど。
でもそのことばっかり考えすぎて、商品、配達物としてのクオリティが下がっているような気がします。

どういうことかというと、一番大きい例でいうと「自分語り」です。

勿論恥ずかしかったりとか、あんまり興味無いだろうなあって思うことってまじで生理現象並にあるんですけど、もし分の途中で自分語りする場面が現れたとしたら、それは必要な一節なんだと思うんですよね。

書き方は人それぞれなんで、自分とはちょっと変わるかもしれないですけど、記事を書くということは、何かを伝えるために記事を書いてますよね。

ということは伝えたいことがある時点でもう文章が最後に行きつく先っていうのは決まってて、文章をある程度書きなれていないと難しいですけど、大体どのルートで行けば目的地に辿り着けるかということはみんなバカじゃないので分かってるんですよ。勝手に。

それでその道が分かってるのに、「ちょっと恥ずかしい」という理由で捻じ曲げるから、文章が迷子になったり、自分がどこで何をしたかったか忘れてしまう。

だから結果としてぐちゃぐちゃな記事が出来上がる。
私あると思います。

ですから、恥を捨てろとは言いませんが、その自分が書いた文章は必要な道順である。
書く必要があるものだと思う方が良いかと思います。

もっと言えば、「人に読まれることを考えない」。
だから、どれだけ恥ずかしい文章を書いていたとしても、人に見られないんだから関係ない。
それで良いと思います。

後は一応タイトルでeスポーツを使っているので、eスポーツを使った一例を話すと「eスポーツはスポーツか?」っていう内容の記事ってnoteでめちゃくちゃ多いんですよね。

それを書きたいなら書くべきなんですけど、自分は「書かなきゃいけないのかな?」っていう思いの方が強かったかと思います。

「なんかeスポーツってよく分かってないんだけど、一応それで活動したいから書いておこうかなあ…」みたいな。
多分そういう人俺以外にもいると思う。

ちょっと話が逸れてしまいました。
要するに記事は人に読んでもらおうと思って書くもんじゃないっていうことを話したかったです。

じゃあそんなnoteがなんで読まれるようになるために必要なのか?ということなんですけど、それはあなたが世界に1人しかいないからなんです。

記事は「日記」ではない。配達物である。

そもそも読んでもらうことを意識していない書き物であれば、「日記」とあんまり変わらないですよね。

だから自分は配達物って言いました。商品でもプロダクトでもありません。
意味一緒やけどな

配達物なので、商品を作る人。
そして商品を届けてくれる「配達員」の人がいますよね。

有難いことに、自分のnoteはこの配達員になる人が多くいてくれる。
多くいてくれるからこそ、読まれるようになったのかなと思っています。

でもそんな人を勝手にお金も支払わずに従業員扱いって酷いですよね。
怒られそう。誰がお前の従業員やゆうて

その通りです。だから自分はその人たちのことを従業員とも、配達員とも思ってません。
では何だと思っているのか。

個人的には、「蜂さん」だと思ってます。
ミツバチの蜂。

お相手の方は当然人様ですから、蜂呼ばわりするにしても何かに例えるのも失礼極まりないんですけど、とりあえず自分の考えを聞いてください。

僕は、毎回記事を書くときに「自分が読みたいもの」を書くようにしています。

自分の記事を書く上でのモチベーションというか、理由というか、もう生きていく上で自分は記事を書いてられずにはいられないんですよね。

自分は人におもいを口に出して話すのが苦手なんで、ある種フラストレーションの発散場にしているというか、なんというか難しいですけど。

当然昔はもっと読まれたいなということを考えていた時もありました。
でもそうすると、何時間もかけて記事を書いて、あんまり思うような反応をもらえなかった時に心がしんどいんですよね。

読まれたい読まれたいって思えば思うほど辛くなるし、やっぱりそう願うことって健全ではありません。

これはマーケティングを少し勉強した身というか、2年書き続けて分かったことなんですけど、良い記事を毎回書くなんて無理です。
同様に、毎回おんなじ人が見てくれるようなそんな嬉しいこともほとんどありません。

誰にも読まれない記事は可哀そうです。
だからせめて自分だけは愛せるような記事、読んでて面白いなという記事を書くべきだと最近改めて強く思います。

だから、せめて自分は必要だと感じる記事を書くんです。
悩んで出た答えとか、これから生きていく上で自分が大事にしたい考えをnoteで書き残しておく。

そうすると、そんな同じ悩みを抱えた人だとか、自分にとって必要な考えを求めている人も絶対世界、いや、日本には結構な数います。

実際、自分は今VOLBOX MEDIAっていうメディアを同じこのnoteで書いていて、思うように伸びなくて、どうやって続けていけば良いかということでしばらく悩んで、自分が出した答えを、こうやってこれから忘れないように大事だと思うことをこの記事で書き残しています。

あ、良かったら見てくださいVOLBOX MEDIA。
頑張って書いてます。

だから、せめて自分だけは立派だとか、美しいとかかっこいいとか、何でも良いから自分を認められるような姿で花みたいな。
自分の書いてきた記事はそんな美しいものではないですけど、そうやって記事を残しておく。

そうしたら、その内容を求めている人はきっとその記事に寄ってきてくれます。
そして蜜を吸って、花粉をまた別の人に届けてくれます。

そうして、また人が寄ってきてくれる。

そういうnoteを自分は書いていければ良いかなと思ってます。

貴方は世界に1人しかいませんから、あなたの考えを求めている人はきっといますし、あなただけの考えは絶対必要です。

なのでそういうものをeスポーツでも残せていけたら良いんじゃないかなって思ってます。

自分のためだけにnoteを書け。

結局はこの一言に尽きるかなあと思います。

最近は仕事でコンテンツマーケティングの一環で記事を書くことばっかりだったので、そういうマーケティングに悩む人に届けば良いなあと思い書いてみました。

自分はeスポーツで生きていくと思っているので、タイトルにeスポーツを付けましたけど。

かなり数字に悩まされたので、そういう人に届いてほしいです。

記事っていうのは、読んでもらうためにありますけど、読むかどうか決めるのは読み手その人自信なので、読まれないのは自分のせいじゃないと思います。

小学生中学生ちゃんとやってた人なら誰かにおもいを伝えるために文章を書いたことたくさんあると思いますし、最近はLINEで絶対人と会話しますからね。

中には会話出来ない人もいますけど。
そういう人は記事を自主的に書こうなんて思うはずないと思うんで、お門違いっすね。

でもそういう人も読んでくれてるのかもしれない。
ほんとこの記事が世に出るまではどうなるかって全く分かりません。

noteはある程度読まれるためにハッシュタグとか付けられるので随分優れたサービスですけど、それでも実際はどうなるか分かりませんからね。

やれることやったら後は神頼みです。
楽に行きましょう。

あそうだ。ちなみに自分が今まで書いてきた記事で一番読まれた記事は、こういうノウハウチックな記事でも、eスポーツのことでもありません。

自分が高校受験に失敗して、その辛さをみんなと分かち合うために書いた記事です。

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だから割と、この記事で書いたことは理に叶ってると思います。

これからも楽しくnote書いていきます。
そしてこれからは自分も蜂さんになって色んな記事を見つけていこうと思ってます。

人生楽しんでいきましょう。

Twitter…@yoro2u

お仕事させて頂いているVOLBOX
Twitter…@volbox_official

note…



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