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「書く習慣」DAY11|「弱点」だってポジティブに!-自分の嫌いなところ-

「嫌いなところ」がないかもしれない

わたしはなるべく「じぶん」のことを「肯定的」に捉えることを心がけています。

というのも、根底に「人間そんなに完璧じゃないでしょ?」マインドがあるからです。だから、ネガティブなことがあったとしても、「しょうがない」と、とてもじぶんに寛大です。

弱点だったり、他人から見たら「直したほうがいいんじゃない?」と思うことって、必ず「常識」から生まれる感覚だと思うんですよね。「いかに普通に近づけるか」みたいな……

「普通」ってちょっと窮屈じゃないですか。

じぶん自身その窮屈を経験したいかと言われたら、わたしの答えは「ノー」です。

わたしがじぶんに対してとても寛大な人間である理由は、「なるべく楽しく生きたい」という思いからなのかもしれませんね。

弱点だって個性のうち

じぶんに寛大に生きていると、「弱点だって大切な個性」と思えるようになります。

例えば、「達成力」に欠けるという弱点は「まわり道がたくさんできる」というポテンシャルに繋がるし、「人間関係に執着しすぎる」という弱点は「執着したくなるくらい素敵な方々と知り合えた」という思考にたどり着きます。

弱点だって、裏を返せばどこかに必ず強みがある

弱点の裏に隠れている「じぶんにとって大切なこと」を抱きしめてあげることができたとき、その弱点に「ありがとう」と感じます。そして「弱点だって個性の一つだったんだ」と気づけるようになるのです。

「弱点」を受け入れると、「理想のじぶん」が見えてくる

「わたしのここが嫌い」を客観的に見ることができると、その次に「こうなりたい」=「こんなじぶんだったら好き」がわかります。つまりは「理想のじぶん」が見えている状態です。

「理想のじぶん」がしっかり見えているって、めちゃくちゃ最強だと思うんです。

「嫌い(弱点)」という感情ばかりに目を向けないで、その裏にある「好き」をしっかりと受け止めてあげること。それは「じぶんしか気づくことのできないこと」だし、「じぶんしか受け止めてあげられないもの」なのです。

社会の「常識」ではなく、「じぶん軸」でモノゴトを捉えられたとき、きっとじぶんに寛大になれます。「嫌い」を認識できると「好き」がわかって、人生もっと色鮮やかになります。

もっとみんなが、日常的に「じぶんを抱きしめる時間」があればいいのにと、この忙しい社会を生きながら、強く感じています。


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