色彩瞑想コース・ガイダンスこの度、色彩瞑想・集中コースを開催します。 ▼詳細とお申込みフォーム▼ https://ssl.form-mailer.jp/fms/310a3196812963 ★次の募集は2年後です この2年間のコースで目指すのは 色彩の本質を体得し、 色彩から創造的に描く力を身につけること… ”色彩画家となる” ことです。 色彩画家ダニエル・モローの半生をかけた経験から生み出された 世界中のどこにもないメソッド。 ゲーテ、シュタイナー、そしてその
COLOR MEDITATION SCHOOLと 画房寺子屋のコラボによって、 5月より色彩瞑想コースが始まります。 そのことが実現するまでには、当然のことながら、 数々の出来事や出会いがありました。 過去と未来からの時の流れが出会い、今が生まれる... 色の結びの姿です。 部屋を整理していましたら、 20年ほど前の、しまい込んで忘れていた写真が ひょっこり出てきました。 あまりに、思いがけなかったので、 ご紹介したいと思います! 2004年だ
2/13、ジョイントコンサートに出演しました。 会場は、池袋駅東口からすぐ、としま区民センター小ホールです。 当日はとてもよい天気でした。 3時過ぎのリハーサルの後、近くの喫茶店で食事をとり、 開演は6:30 楽屋は、舞台のちょうどピアノの壁を隔てた真後でした。 6:50、いよいよ私の出番です。 ラフマニノフの音『音の絵』 音で描く画家 というイメージにするために、 今回の衣装は、 胸にはコサージュの花のかわりに色鉛筆 手には使い古しの平筆を持つこと
いよいよ大人のメルヘン/色彩瞑想サークルが始まりました! このサークルでは、 『大人のための心理童話』を参考テキストとし、 COLOR MEDITATION SCHOOLの『色の結び色環』 をめぐる色彩の体験をしていきます。 この思いがけないコラボレーションから、 おもしろい気づきが生まれてました(!) このテキストでは、大人のメルヘンを、中年童話と呼んでいます。 思春期と思秋期という言葉も紹介されています。 (思秋期というのは、河合隼雄さんの造語だそうです。) 春夏
シュタイナー教育と水彩・芸術療法としての水彩 <内と外とをつなぐ色> 宮川より子 小学生クラス「よつばの会」は、東久留米シュタイナーこども園の卒園児の有志の父兄によって長年続けられている水彩教室です。 そこでの講師の任にあたる者のひとりとして、僭越ではありますが、水彩の意義や可能性について考察したいと思います。 *** シュタイナー教育で行われている活動の中に
にじみ絵での色の体験は、深い夢の中にも似て、言葉にするのは難しい。マチスは、『画家のノート』の中で「画家は舌をチョン切らなければならない」と言っていたっけ。つまり、「絵描きなら言葉でなく絵で勝負せよ」ということだ。 でも、あえてなにかに例えるなら….そう、海の中に潜った体験を思い出した。もうずいぶん前になるが、ダイビングに挑戦したことがある。『にんぎょひめ』の挿絵を描くために、どうしても海の中を見てみたかったのだ。 プールでの講習の後、慣れないスウェットスーツを着て、
「... 未来の画家とは、流れる色彩要素の中で誕生以前に様々な形を知覚できる、このような能力を持っている人のことです。自由な色彩は画家のパートナーであり助けてくれる存在となるでしょう。」 「... このスクールで行うそれぞれのエクササイズは、 新たな創造へのテーマとも萌芽とも、受けとれることでしょう。」 「色の結び」ダニエル・モロー著 初鹿野ひろみ訳 より …………………………………………………………☆ そのことに関連した内容として、この本をご紹介したいと思います。
mimです。9月も終わりに近づき、 ようやく秋が訪れてきたのを感じます。 このミカエルの季節になると、 いつも思い出すことがあります。 それは、私がCOLOR MEDITATION SCHOOLを 始めるにいたった大きなきっかけとなる出来事でした。 プライベートな内容ではありますが、 私のこれまでの歩みについてお話ししたいと思います。 *** 私にはいくつかの大きな転機があります。 そのひとつは、28才の時です。 1995年、私は勤めていた幼稚園を辞めました。 本来
「... 未来の画家とは、流れる色彩要素の中で誕生以前に様々な形を知覚できる、このような能力を持っている人のことです。自由な色彩は画家のパートナーであり助けてくれる存在となるでしょう。」 「色の結び」ダニエル・モロー著 初鹿野ひろみ訳 より エピローグを紹介いたしました。 そのことに関連した文章をいくつかご紹介していきますね。 .......................................................................
ダニエル・モロー著 初鹿野ひろみ訳 レベル3エピローグより 様々に異なる視点から、色と時間の関係を学ぶのが、 このレベル3の目的でした。 そしてこの関係性こそが「色の結び」の発端となる理念なのです! 過去から現在へ、そして未来から現在へと至る、 2つの異なる時の次元(あるいは流れ)という考えは、 バラ十字会のオカルト的教義になりますが、 それはルドルフ・シュタイナーの研究に、いっそう明確な形で 表れているように思えます。 第一の次元:普段の感情は命の過程を
『色の結び目』ダニエル・モロー著 初鹿野ひろみ訳 <エピローグ>より 外界の光の経過は明確でゆらぎなく、地平線上の太陽の位置によってのみ決められているようです。光が現れると、たちまちのうちに色づく物体との間に距離を作り出し、自分の光、すなわち思考の光を発達させる機会を私達に与えてくれます。この光のなかで、私達は物事を順序立て、一つ一つの形態を状況にあてはめて分類していきます。「気がつく」という時には、周囲との関係を即座に把握しているわけです。つまり私達が空間の法則の中で
皆様こんにちは COLOR MEDITATION SCHOOLの管理および 主催をしております宮川です。 これからここでのニックネームはmimとさせていただきますね。 このスクールを立ち上げたのは2011年の1月ですので、 まもなく12年目になります。 (ちょうど前の記事の講座レポート書いた数週後ですね!) 私自身が色彩の学びを始めたのは1995年、 シュタイナー美術教員養成講座の第1期生です。 たしか2000年の夏 イギリスのTobias Art&The
COLOR MEDITATION SCHOOLより、大切なお知らせです。 この度、カラーメディテーションスクールは、 画房寺子屋と、コラボレーションをし、再スタートいたします! 画房寺子屋 http://www.teracoya8.com/ :具体的には 画房寺子屋水彩基礎コースと紐づけて、 画房寺子屋色彩瞑想コースとして、 プライマリーコース、レベル1、レベル2、レベル2-2 までを、約2年間で行う予定です。 初回のスタートは、 2024年5月 で