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やればできる事は全力でやろう!

打て!!!

という瞬間にシュートが打てない・・・

子どもたちのサッカーを見てると、

よくそんなシーンを目の当たりにします。

言うのは簡単なんですけどね(笑)

たとえば今この瞬間、

シュートを打てばゴールできたはずなのに、

体勢を整えようと数歩ドリブルしたために

敵にボールを奪われてしまう。

プレーしている本人からすれば、

とても難しいことは分かりますが、

サッカーはその一瞬

シュート打ち抜けるかどうかで、

勝敗が決まってしまうこともあります。

キーパーとの一対一の場面も、

キーパーの一瞬の判断で、

ゴールできたり、ブロックされてしまいます。

見てる側からすると大興奮するのですが、

当事者からすると大変なこの場面。

その一瞬に使う決断力というのは、

火花のようにバチッと一瞬だけ燃えるような

イメージがあります。

シュートチャンス

しかし、

人生というものは、

いつでもやり直しのきかない、

本番一発勝負しかありません。

だからこそ、

入るか入らないか?

ではなく、

シュートを打つか打たないか?

得点できるかは結果がでないと分かりません。

しかし、

シュートを打てる場面では、

打とうと思えば打てます。

シュートを打たないと、

結果がでないので、

得点することもなければ、

失敗して課題を発見する事もできません。

一番よくないのは、
逃げた結果、特にデータなし。

打ったシュート5本に対して得点0、

これは得点は0ですが結果がありますし、

今後の課題を認識するための

データが残りますよね?

こんな状況を識学フレームで分析してみました。

識学チェック!


識学には、

経過視点:過程にこだわり過ぎて行動に移せない
結果視点:やるべきことが明確で行動に移せる
成果視点:結果に怯えることで行動に移せない

といわれる三つの視点があります。

経過視点(けいかしてん)

過程にこだわり過ぎて行動に移せないパターン

シュートチャンス!

でも、今は体勢が悪いから、
もう少し確実に打てるチャンスを待とう!

無理は禁物禁物と・・・

結果:試合終了

次こそは頑張ろう!

※データなし:不足点の認識ができない
 
行動の変化が期待できないので、
 次も同じ結果に終わる可能性が高い


結果視点(けっかしてん)

やるべきことが明確で行動に移せている

シュートチャンス!

いけるか!?
とりあえずゴールを狙って、
思いっ切りシュートだ!

結果:1点 or 0点

得点できれば自信に繋がるし
外しても課題が発見できる。
※データあり:不足点の認識ができるので、
 より成長する可能性が高い!


成果視点(せいかしてん)

外したらどうしよう・・・

怒られるかもしれない・・・

恥をかきたくないよ・・・

結果:シュートを打てずに終わる

次こそは頑張ろう!

※データなし:不足点の認識ができない
 行動の変化が期待できないので、
 次も同じ結果に終わる可能性が高い


個人的には、

積極的に行動するよう心がけていますが、

たまに成果視点になってしまいがちです。

そんなときは、

おっといけない、結果視点、結果視点!

と自分に言い聞かせています(笑)

いずれにせよ行動に移さないと

明確な結果がでません。

ということは今後の改善に必要なデータが

集まらないことにもつながります。

よって今の自分に何が足りないのか?

不足点を認識できないので、

次の行動変化にもつながりません。

つまり、

迷うな!いけ!!打て!!!

ということですね♬

今回はサッカーの例えでしたが、

この経過視点、結果視点、成果視点の話は、

仕事でも恋愛でも同じことが言えます。

もっと準備してから・・・
もしダメだったらどうしよう・・・

こんな気持ちで行動がとまることは、

本当に時間の無駄です。

迷っているならまずはやってみましょう!

失敗は未来のための貴重なデータです。

失敗データのない人生は、

最終的に人生に失敗するかもしれませんよ・・・

行動あるのみです!!!

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