とある「なにもしない」の大天才
今日も四足歩行でたったったと歩く彼女は日々変わりゆく天気の変化を教えてくれる。
毛布や布団の上で寝るのをやめた。床でへそ天して転がる。とにもかくにもお腹を天に向ける。めちゃくちゃ伸びて床に落ちてる。
暑さに加えて、湿気が空気中に存在していると不快感を感じるのは人間と同じらしい。人間はその気になれば、全裸になって涼むことができる(場所は選びましょう)。
生まれた時から毛皮を持つ生き物なりに、ありとあらゆる工夫をして不快な気候と折り合いをつけているんだろう。
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