Kazuki Yonemoto

株式会社TAM Technical Director/カナダ留学後、教育業界からWEB…

Kazuki Yonemoto

株式会社TAM Technical Director/カナダ留学後、教育業界からWEB業界へ転身した経歴があります。 前職ではアパレルECサイトのWeb担当者として制作フロー全般を担当。現在はエンジニアとしてECサイト構築に携わっています。カートサービスを用いたサイト構築が得意。

最近の記事

Kazuki Yonemotoの2023年ふりかえり

2018年から始まった私の年末の振り返り記事も、今年で6回目を迎えます。2018年は私にとって大きな転機の年でした。特に、IT業界へ転身し、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせた年として特別な想いがあります。 その後も多くの経験を積み、順調にキャリアを築けてきたと自負しています。現在は、2023年からCTOとしても活動しており、これまでの経験を活かしながら新たな挑戦を続けています。 これまでは肩書きを記事のタイトルに使ってきましたが、今年からは自分の名前を前面に出すこ

    • 「なぜ技術ブログを書くのか?」をエンジニア、企業視点で考える

      エンジニアは「技術ブログを積極的に書くべき」という主張をよく見かけます。実際、技術記事を書くエンジニアは多いですし、QiitaやZennのように技術ブログを書くことにフォーカスしたサービスもいくつか存在します。 ではエンジニアであればどんな人も必ず技術ブログを書くべきなのでしょうか?この記事では「なぜ、誰のために技術ブログを書くのか」をエンジニア(プレイヤー)側、企業側それぞれの視点で考えていきたいと思います。 技術ブログを書く理由技術ブログを書く理由としては以下のような

      • Gmailの添付ファイルを自動回収してライフハックしよう(Slack・メール連携編)

        紹介・基本設定編ではツールの最低限の使い方について紹介しました。この記事ではさらに踏み込んで、Slackやメールでの自動リマインド通知が受け取れるように設定していきます。 まだ読まれていない方は以下記事からご確認ください。 Slack通知連携Slackの特定チャンネルへ通知を行うにはアプリを独自に作成する必要があります。また、事前に通知したい先のSlackワークスペースを作成いただく必要があります。 1. Slackアプリ作成 以下リンクをクリックし、Create N

        • Gmailの添付ファイルを自動回収してライフハックしよう(紹介・基本設定編)

          皆さんはGmailに送られてきた添付ファイルを自動で回収したいと思ったことはないでしょうか?例えば、経費精算に必要な領収書や請求書PDFなどを受信済みのGmailフォルダを漁って月末に取りまとめて…といったことを手動で行うとそこそこ時間を消化していないでしょうか? 今回紹介する「Gmail添付ファイル回収サポートツール」はそういった手動での添付ファイル回収作業を自動化し、さらに実行完了通知をメールやSlack経由でお知らせしてくれます。 β版としてツールを無料配布していま

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          ECに関わるテクニカルディレクターの2022年ふりかえり

          ちょっと前に振り返り記事を書いたと思えば、あっという間に2022年の12月31日がやってきてしまいました。 それにしても年々時の過ぎるスピードが早くなってる。🫠 ちなみに2021年末にたてた目標には以下のようなことを書いていました。 さてさてどんな結果になったのか楽しみです😅 1. Zennの技術記事2022年は11記事を公開しました。特に今年はAI界隈が活発になったこともあり、Whisper(AI)を使った音声文字起こし記事がよく読まれていたようでした。 2. Dev

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          EC Tech Meetup vol.1 でヘッドレスコマースについて話しました

          EC Tech Meetup vol.1に招待いただき、ヘッドレスコマースについてお話しさせていただきました。ECのテック周りを中心としたイベントは中々ないので以降のイベントも楽しみです。 登壇資料は以下になります。 スライドの詳細は以下にもまとめていますので参照ください。

          EC Tech Meetup vol.1 でヘッドレスコマースについて話しました

          固定観念にとらわれないための対処法

          人は何かしら固定観念にとらわれて生きている。ある意味、固定観念が生きていく上でのガイドラインや物差しになっていることも少なくないだろう。ただ、その固定観念が裏目に出た場合は大きなトラブルを招いたり、物事をより複雑化させてしまうことがある。 私の場合、仕事柄Web系エンジニアとして課題解決のために仕様を設計したり、プログラムを書いたりするのだが、固定観念がプロジェクトの複雑性を大きく左右させるケースをたくさんみてきた。 ​例えば、実現したい要件に対して要件の言葉どおりにタス

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          ECに関わるテクニカルディレクターの2021年ふりかえり

          昨年までは「ECサイト構築に携わるWebエンジニア」というタイトルでふりかえり記事を書いてきたのですが、タイトルから推察される通り2021年はワークスタイルが大きく変わる年になりました。 1. Alexaスキル テーマトークのリリース新年早々にテーマトークというAlexaスキルをリリースしました。元々、Webアプリで出していたツールのVUI版になります。 2. 子育てブログの開始年始から本格的に子育てライフが始まり、怒涛の一年でした。子育ての記録を自分の得意領域で残してい

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          ECサイト構築に携わるWebエンジニア2020年の振り返り

          つい最近2019年の振り返り記事を書いたと思ったらあっという間に1年が経ってしまいました。。 実はちょうど1年前(2019年末)からnoteを始めたのですが、結局1年を通して3記事しか書かずに終わってしまいました💦 技術系の記事はMediumで書いてます。(こちらはそこそこ書けました) 書き留めたいネタはいくつもあったのに忙しさを言い訳にドキュメント化があまりできませんでした。来年はネタを見つけたらすぐに記事として公開していきたいと思います。(来年こそはw) 本記事は

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          オンライン飲み会や会話を盛り上げるアプリTheme Talk

          最近、リモートワークやオンライン飲み会などが活性化される中で同僚や友達との雑談がめっぽう少なくなってきているように感じています。 一時期は物珍しさから幅広い層の方がオンライン化に乗っかってWeb上での会話を楽しんでいたかと思うのですが、オンライン飲み会なども回数を重ねるにつれ話題がなくなってしまいがちです。 また、「オンライン疲れ」という現象も深刻化してきています。 とはいえ雑談や飲み会から知れる相手の人柄や普段考えもしなかったアイディアを得られることも往々にしてあるた

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          EC受託制作におけるPWAの立ち位置とこれから

          本記事はPWA Night vol.17 ~PWA × EC~で登壇した内容をnoteにまとめたものになります。Eコマースのトータルサポートを得意とするTAM ECチームが考えるPWAの立ち位置や、クラアントワークの中でどのようにPWAを提案したいと考えてるかについて発表しました。当日のスライドも公開していますので参照してみてください。 PWA Night vol.17 ~PWA × EC~のイベント内容は以下URLで参照いただけます。 引用リンク

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          ECサイト構築に携わるWebエンジニア2019年の振り返り

          ECに関わるWebエンジニアとしてキャリアを歩み始めて2019年は筆者にとって周りの環境や仕事観が大きく変わった年でした。 本記事は筆者が2019年にチャレンジしたことを中心にまとめた備忘録的内容となります。初のnote記事がいきなり一年の締めから始まってしまってますがご容赦ください (笑)。 1. Shopify ミートアップ in 大阪 での登壇 「Shopifyで実現するECへのAR導入とデモ」というタイトルでShopifyを使ったECサイトへのWebAR導入に関

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