ECに関わるテクニカルディレクターの2021年ふりかえり
昨年までは「ECサイト構築に携わるWebエンジニア」というタイトルでふりかえり記事を書いてきたのですが、タイトルから推察される通り2021年はワークスタイルが大きく変わる年になりました。
1. Alexaスキル テーマトークのリリース
新年早々にテーマトークというAlexaスキルをリリースしました。元々、Webアプリで出していたツールのVUI版になります。
2. 子育てブログの開始
年始から本格的に子育てライフが始まり、怒涛の一年でした。子育ての記録を自分の得意領域で残していけたらという思いから、子育てブログを興味のあった技術構成で始めてみました。
2021年後半はあまり更新できていなかったので、2022年はもう少し頻繁にアップしていけたらと思います。
3. Zennで技術記事を書き始める
技術系記事はMediumで書いていたのですが、2021年からはZennをメインで利用し始めました。
元々、エディターで記事を書くことが多く、Zenn CLIを利用した執筆体験は感動ものでした。エンジニアの方は共感してくれるはず👀
4. M1 MacBook Proの購入
2021年で結構大きな買い物だったのがM1 MacBook Proの購入でした。
長らく使っていたMacBook Proがかなりもっさりしていたので思い切ってポチりました。
開発時はM1ならではの地雷を結構踏んだ気がします😅
5. テクニカルディレクターに肩書きを変更
2020年までは結構手を動かしてコードを書いていたのですが、2021年は新規事業の展開やマネージメント周りに注力していました。
クライアントワークでも用件定義を中心に入ることが多く、さまざまな技術仕様に触れることができました。
エンジニアメンバーが少しでも業務に注力しやすいよう、CI/CD環境の構築やドキュメント整備にも結構力を入れたつもりです。🧐
6. 日商簿記の学習
日商簿記を2021の前半に学習していました。財務諸表を理解できるようになりたいというモチベーションから始めました。資格は取れなかったので、どこかでまたリベンジしたい。
7. Shopifyアプリ カレンダーマスターのアップデート
新規事業としてShopifyアプリの開発に取り組んでいたのですが、機能アップデートを結構頑張れた気がします。
自分で紹介・解説動画を撮影し、ご利用ガイドを更新し、管理画面のワイヤーをかいて、コーディングしてとかなりマルチに動いてました。
8. Shopify Unite 2021の参加
Shopifyが開催する大規模イベントShopify Unite 2021にリアルタイムで参加しました。眠気を吹き飛ばすような新機能のリリース情報が盛りだくさんでした。
9. WEB+DB PRESSの購読
存在は知りつつも、実はあまり読んだことはなかったのですが、知人の勧めから定期購読するようになりました。
業務で普段扱わない言語や技術をインプットすることができて結構満足度は高いです。
10. Next.js Confの参加
眠気との戦いで序盤しかリアルタイムで参加できませんでしたが、こちらも外せないオンラインイベントでした。
2021年はNext.js(Vercel)の勢いすごかったですね〜。業界で有名な方々がどんどんジョインされてた印象です。
11. PWA Night MATSURIの開催
PWA Night大阪支部の運営に関わらせていただいているのですが、大きめなイベントを開催しました。
12. Jamstack Conf2021の参加
Jamstack Confはほとんど寝ていた気がする。。一応参加した記憶はあるけど内容ほとんど覚えていない(笑)
13. Oculus Quest 2の購入
VRの可能性を体験するため、Oculus Quest 2を購入して使ってみました。
VR酔いが結構きつかったですが、没入感はこれまで体験したことがないものでした。
2022年は何かしらの形でプロダクト制作に関わってみたいな😆
14. Shopifyアプリ テワタシ‑店舗受け取り&ローカルデリバリーをリリース
新規事業でShopifyアプリをリリースしました。店舗受け取りやローカルデリバリーをより便利に導入できる機能を提供しています。
店舗を持つ事業者の力になりたいという熱い気持ちを持って、サービス提供しています。
15. 三重ジュニアドクター育成プログラムの講師
2020年に引き続き、三重ジュニアドクター育成塾プロジェクトでプログラミング講座の講師をさせていただきました。いつもありがとうございます。
16. 個人開発のスタート
個人開発でサービスを立ち上げるため、本業の勤務時間を減らして個人での活動をスタートさせました。
17. オープンソースプロジェクト
フロントエンド開発の効率化スターターキットをオープンソースにしています。
まとめ
2021年の後半は新規事業に注力しましたが、2022年も新しい事業や経営面にコミットメントできるよう意識を変えていきたいと思います。
あと個人での開発活動でも1つWebアプリをリリースしたい!
総括して2021年は比較的インプットの年になったので2022年はアウトプットとより攻めた活動をしていきます。
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