ふきのとう初体験
皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。
週末はまた春の陽気に戻るなんて聞いて
早くも薄着出来たら先取りしすぎてちょっと寒かった敏腕秘書です。
さて。
今日もこれと言って、研究室のことで書くことないんでね。
春が来てる話題でも書いておきましょうか。
バレンタインの日に、同級生からのチョコレート…ではなくて、
近所のおばあちゃんから大量の『ふきのとう』をもらって帰ってきた長男。
なぜ長男がこんなにも『ふきのとう』フリークなのかというと、
小学2年生の1学期の国語で習ったから…ですね。
これが噂の『ふきのとう』ってやつか!とね。
しかもどうやら、こいつは食べられるらしいじゃねぇかということで、気になっていたんですね。
長男は『大人の味』への憧れが強く、
わさび や からし なんかもすごく付けたがるし、
友達や先生に自慢するために「弁当には漬物を入れておいてほしい」とか言うし(実際、好きでよく食べるのですが)
ビールやお酒にもとっても関心があり(さすがに与えないけど)
煮魚なんかしたときに、『この料理、めっちゃお酒入れちゃった~(安心してください。アルコール、飛んでますよ)』というともう喜んで食べているような、
そんでもって、
「やばーーー!!!ちょっと酔っぱらったかも俺!!!!なんかちょっとふらふらするぅ~~~~!!!」なんて言っちゃうような少年なのです。
そんなわけで、
『苦いらしい』と聞いたふきのとうも、食べたくてしょうがなかったんですね~可愛いでしょ(笑)
で、まあじゃあね。食べてみようじゃないのってことでね。
母が腕を振るったわけですけども。
実は私もこれまで一度も食べたことがありませんでした。
田舎生まれ田舎育ち、山の中で育った私がどうしてだろうと、思ったら、
母が「ふきのとう」が苦手だったかららしい(笑)
そりゃ食卓に上がらないわな。
さあそんな、ふきのとう初心者の私が感じたこと…
当たり前のことかもしれませんが、ふきのとう…
「フキの匂いがする!!!!!」でした(笑)
有識者の皆さんのアドバイスを真摯に受け止めて、
天ぷらとフキ味噌ってやつに挑戦しましたよ。
天ぷらも、あんまり苦かったら困るので、保険をかけて他の野菜と一緒に。かき揚げにしました。
フキ味噌も、苦かったら困るのでたくさん砂糖を入れました(笑)
さあさあ!!!!
大人の味、長男のお口に合いますでしょうか!!!!!
フキ味噌はなんとか(笑)3口くらい。
ふきのとうのかき揚げは、彼には少々早すぎたようです。
一口だけ食べて「ニンジンとたまねぎだったら食べれる」と言って(笑)
かき揚げを、上手に解体しながら食べてましたwwww
大量のかき揚げは全部私が責任をもって食べるしかないかと…思っていたら…
なんとダークホース。
『その辺に生えている草なんか食べられるかー!』なんてことをいつも言ってるような夫が意外にもパクパク食べている。。。!!!!
「だってフキ、好きやし」
知らんかったしー(笑)
つくしのことは毛嫌いする夫、まさかの『ふきのとう』は好物だった模様。
長男は、私たち夫婦のためにも、来年以降もふきのとう摘みをしてもらわないとなと思ったのでした~。 めでたしめでたし。
彼は今、『スーホの白い馬』を学習中。私もやったなぁ~30年前(^^♪
寒い廊下で、こんなん誰が読むんやという、
現在掲示中の新聞風文字数多すぎヨネケン通信カフェボード
総務係のスタッフお二人が、わざわざ足を止めて読んでくれていました(笑)
『いつも楽しみにしてるんですよ』なんて言われてね、もうハッピーハッピーです(笑)
ただまぁね、書いた人がずっと隣にいるのも無粋なんで(笑)
私はスマートに、
「あ、そうなんですか~?うれし~。どうぞ、ゆっくり読んでくださいねえ」なんて言いながら部屋に入りましたが、
席に着くなり耳をダンボにして、なんとかして
扉の向こう、廊下でお二人がカフェボードを見ながら何かお話しているのを聞こうとしましたが、扉が邪魔で…うーーーん。よく聞こえない…
ちっくしょーーーーⒸ小梅太夫。
悪口ならお断りだけど(笑)
褒めてくれてるならずっと聞いてられるんですけど私―w
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