ありがとうと、音楽の話と【創作大賞2024】
少し早めの夏休みで直島に来ています。
台風で破損された黄カボチャが復元されてる!
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わたしは no book no trip の精神で旅先には本を持参するのですが、noteで読みたいものが多過ぎて今回は手ぶらで来ています。本持ってこなかったの初めてかも。
(とか言いながら、昨日美術館で一冊買ってしまったけど。そして半分読んじゃったけど。のっけからホラ吹きですみません)
とは言え、noteめちゃくちゃ読んでます。楽しいです。創作大賞に参加された方の作品はもちろん、参加されてない方の作品も。そして積読は日々更新されています。noteって怖い。
今回わたし自身は「大阪城は五センチ」で創作大賞に参加しました。
読んでくださったみなさま、スキを押してくださったみなさま、コメントを残してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
さらに記事として感想文(…感想、って単語を使うのが憚られるようなゴツいnoteばかりですが)を書いてくださったみなさま、アナザーストーリー(*)を書いてくださったイスの方、信じられないくらい嬉しかったです。ほんとにほんとにありがとうございます。
わたしは結局どなたの感想文も書けずじまいとなってしまい不甲斐ないです……いただくばっかりになってしまい申し訳ありませんでした。
上記のマガジンには収録させていただいているのですが、この記事でも紹介させてください。
掲載は更新日の順です。
いずれの記事にも、熱くお礼コメントを書かせていただいてます。これ以上言葉を添えると暑苦しくなってしまいそうなので、記事のみ紹介させていただきますね。
※本記事の公開後にご紹介いただいたnoteも、追記して更新しています。
感想文
コッシーさん / 【創作大賞感想】これも一つの純愛
吉穂みらいさん / 創作大賞感想【大阪城は五センチ/ヱリ】
あやしもさん / 【創作大賞感想文】大阪城は五センチ
豆島圭さん / 本気で創作大賞受賞してほしい「文芸家」
福島太郎さん / #大阪城は五センチ
穂音さん / 三十連発、やけどするぜ! <前半> #創作大賞感想
半径100mさん / 創作大賞感想キャッチコピー。その②
ひよこ初心者さん / 【雑記/紹介/応援】繊細に描かれる現代女性の生き方。大阪城は五センチ #創作大賞感想
玉三郎さん / お金と、家と、恋と。 #創作大賞感想
とき子さん / 真夏の海賊応援団
いぬいゆうたさん / 『孤独』と友達になる方法/ヱリさん作「大阪城は五センチ」(#創作大賞感想)
もつにこみさん / いまさら、なおさら、ことさら
櫟 茉莉花さん / 『ローマの休日』と『大阪城は五センチ』
みくまゆたんさん/創作大賞1人大反省会&創作大賞2025に向けて
スピンオフ
コッシーさん / 【創作】Donai
白鉛筆さん / 【掌編】ドーナツホールを等分するための必要十分条件
武川蔓緒さん / 短篇小説『3月85日』
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ところで、物を書くときに音楽って聞きますか?
わたしは、集中力がある深夜は無音。
子どもたちがやかましいときは爆音の流水音。
気力体力が低下して来たら一曲リピート。
で書くことが多いです。
テンションを上げるためというより、へんに上がりすぎないようにするために聞く感じです。プロット代わりに聞くこともあります。
物を書くって、それが創作でもエッセイでも、自分の心の中にある「感じ」を象る作業なんじゃないかと思うのです。なので、文字のプロットよりも同じ「感じ」を持つ音楽のほうが、指針になることがあったり。
なかったり。
というか、プロット作成が壊滅的に下手なせいで、文字のプロットで小説書けたこと無いな。
今回の「大阪城」はほとんど流水音(と言えば聞こえがいいけど、実質は爆音の音姫)に包まれながら書きましたが、11話だけは物語を音楽にゆだねました。自分が曲を聞いて得た「感じ」と、同じ「感じ」を同じ流れで11話に立ち上がらせたいと思ってのことです。
※11話はスタバから大阪城にのぼるまでの箇所です
「感じ」は「エモ」という言葉に置きかえられるかもです。エモにも色んな種類があると思うのですが、この曲のエモ、伝わりますでしょうか。
◇
そんなわけで、もうしばらくの間は、みなさまのnoteをひたすら追いたいと思います。
スマホばっか見てるせいで飛蚊症がさらに悪化したのか、直島のうつくしい青い空を見上げると黒いゴミの影がめちゃくちゃ浮いてます。でも幸せです。
今日は豊島にわたります!行ってきます!
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