交換の利く部品のように
今週もお疲れ様でした。
GW明けの1週間はいかがでしたでしょうか。
さて、金曜日の夜は、有料記事をお送りしていきます。
今回は、一昨年の夏に大いに日本を沸かせてくれた、
ある事象を取り上げた映画について、その感想を書きたいと思います。
漠然と「毎日が辛い」という方や、「生き辛い世の中」だと感じる方は、
是非、この機会に、こちらの映画をご覧頂ければ幸いです。
さて、このnoteを始めた当初に投稿した、こちらの記事。
休職に追い込まれた際に、noteにその当時に抱いていた、
れいわ新選組に対する思いの「触りの部分」を書いた記事でしたが、
"もっとこのテーマで話したいことは山ほどありますが、また日を追って。"
という文で、その時は記事を締めくくっていました。
そして、その記事から早くも10か月が経過しました。
すっかり、その当時のような盛り上がりも失われてしまい、
参議院から議席を失った、れいわ新選組の代表・山本 太郎は、
2人の議員がいる国政政党の党首として、今日も日夜、
衆院選に向け、地道に日本各地を回っています。
そんな中、先日U-NEXTで久々に映画鑑賞をしました。
ドキュメンタリーの巨匠、原一男監督の「れいわ一揆」。
色々あって、なかなか見られなかったこちらの一作について、
今回の記事で振り返って行ければと思います。
あまり人前で、れいわ新選組の話などもしにくい世の中ですので、
ご興味のある方は是非、以下の内容をご覧頂ければ幸いです。
また、もし映画を見る時間は無いという方は是非、
こちらの動画をご覧頂けますと幸いです。
「交換の利く部品のように」、権力者に都合良く使い潰される、
ロスジェネ世代以下の労働者の方々の想いが代弁された、
非常に熱のこもった演説を繰り広げる、山本 太郎 代表。
苦しい社会で日々生きていく中で、自分などもはや
生きている価値も無いと思ってしまっている方にとっては、
大変、胸を打たれる言葉が多く聞かれるのではないでしょうか。
それでは、以下、映画の感想を記していきたいと思います。
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