【反面教師】YouTubeを1年続けた中で失敗したこと6選!
こんにちは。よこすです。
Youtubeとブログをやっています。
Twitterとインスタもやってますので興味あれば見てみてください。
今回はYoutubeを始めてから、
「これはまじで失敗したな」ってことを書いていきます。
まだまだ登録者6000人ほどのちっちゃなチャンネルなんですが、
失敗したことは割とたくさんあるんです。
僕自身 “なんとなく” Youtubeを始めてしまったので、
これを見てる皆さんはちゃんとチャンネル設計をしてみてくださいね。
このnoteを読むべき人
・他人のYouTube失敗談を知っておきたい人
・これからYouTube始めたいけど失敗したくない人
⇒ 割と正当な失敗ケースだと思うので、最後まで読んでもらって損はないと思います。
簡単にまとめていきたいと思います。それでは本題へ参りましょう。
失敗したこと1つ目:顔出し
まず失敗したなと思うことは、「顔出し」ですね。
Youtube始めたい方がまず悩むポイントかなと思います。
僕の失敗談があなたのためになれば嬉しいです。
顔出しが失敗だったと思う大きな理由は二つです。
少し掘り下げてみましょう。
・動画の主役をはき違えていた
⇒ 僕自身に属人性はなく「誰がやってもいいコンテンツ」だった
・余計なアンチを生み出してしまった
⇒ これストレスになる人もいるかも
僕が当初やっていた動画は、
「スニーカーやSupremeについての動画」でした。
なぜこのようなコンテンツをあげるようにしたのか。
単純に好きだったからです。
でもそうすると僕のチャンネルのメインコンテンツは僕ではなく靴や服です。
つまり初見さんは僕には興味はないし、なんなら邪魔に思う人もいます。
そこまで考えることができていませんでした。
別に僕をメインで映す必要はなかったんですね。
例えばスニーカーのレビューを見たい方が僕の動画を見に来たとしても、
チャンネル開設当初の僕に需要なんてくそほどにないわけですね。
相当に面白くないかぎり。
となるとスニーカーを見たい人にとっては僕は邪魔者なので、
僕の動画は多分もう見ません。
大事な視聴者を失ってしまいました。
さらにエスカレートすると誹謗中傷まで飛んできます。
僕と同じく「なんだこいつ」くらいの気持ちで見れる人は大丈夫だと思いますが、
ストレスフリーでやりたい人は「顔出し」について深く検討した方がいいですね。
失敗したこと2つ目:話し方
これも顔出しと似ています。話し方ですね。
キャラ作りとか疲れるしいいやって思ってました。
でも相手にどうみられるかは一般社会と同じくらい重要です。
そこの配慮も必要でしたね。
・素の自分を出せばいいと思っていた
⇒ 声や話し方で人の印象はだいぶ変わる
【素の自分を出せばいいと思っていた】
これが例えばエンタメ系の人たちだったらいいと思います。
若い子たちが見ていますし、面白さにつながります。
僕自身普段から割とちゃらんぽらんな感じで、
しっかりしているとは自分でも思えません。
でも先述の通り僕の動画の主役は僕じゃなくて“モノ”です。
キャラの強いサブキャラは出てくるだけ邪魔です。
顔出し・話し方はどのくらい重要になるのか。
視聴者が何を求めてるのかじっくり考えましょう。
“モノ” を見に来ている人からしたら僕は邪魔でしかなかったわけですね。
しかも僕の動画を見ている人の半数以上が僕より年上でした。
鼻につかないって割と大事なんだなと思いました。
一度嫌いになったらなかなか好きになってもらえないので
まじで気を付けましょう。
失敗したこと3つ目:編集の仕方
編集の仕方も結構ミスだったかなと思っています。
ちょっと面白くしようとか余計なことばかり考えていました。
・我を出しすぎるのはマジでよくない
⇒ 自分で面白いと思っても全然滑ってるからなそれ
エンタメ系Youtuberや属人性のある人以外は、
我を出しすぎるのはなるべく避けた方がいいと思います。
編集にこだわるのはマジでいいことだと思います。
僕も編集力には自信があります。
編集にはとことんこだわるべき。
でも面白くしようとはするな。コンテンツに集中させろ。
ましてや僕のようにコンテンツに需要があるようなチャンネルは、
下手に滑ってるとまじで寒いです。
過去の自分に本当に伝えたい。僕の変顔とかマジでいらないんです。
たくさん続けて、
自分のことが好きだと言ってくれる人が増えたら安心してふざけましょう。
失敗したこと4つ目:トレンドものを扱ったこと
僕は当初からずっと、
スニーカーやSupremeの購入動画やレビューをやっていこうと考えていました。
そこに需要があると考えたからです。
それは全然間違っていませんでした。
トレンド物って確かに需要はあります。
その時はね。本当にその時だけです。
「Supremeが発売されたから買ってみる」
って本当に伸びるんですよね。Supremeが人気だから。
・トレンド物はまじで資産にならない
⇒ 後から見られない動画はそんなに価値がない
Youtubeを始める人の多くは「広告収益」を得るためだと思います。
他にいろんな理由があるにせよ収益が出たらいいなとは思ってますよね。
マネタイズの目線から考えた場合のYoutubeの良いところは、
一度動画を作ってしまえば、それが勝手に回ってくれるところです。
もちろん寝てる間もね。
ですが、その時限りにしか人気の出ないトレンド物は、
後になってからは全く再生されません。
収益を増やしていきたいなら
「後からでも見られる動画」を量産すべきなんですよ
もちろんその時伸びればその分収益は入ってきますよ。
でも次の月はなにもないです。
少しずつ後から伸びる動画を積み上げてった方がいいです。
間違いなく。
失敗したこと5つ目:毎日更新を頑張った事
一見いいことのように聞こえますが、
毎日更新を【目的】とすることはマジで辞めた方がいいです。
毎日更新の何がいけないのか?
正直、毎日更新できることに越したことはありません。
あれ、矛盾してますね。
クオリティの良い動画なら毎日更新すべき
⇒ 内容が微妙な動画はまじで誰も求めてない。やめよ。
僕は毎日更新が正義だと思ってました。
毎日動画をあげたら少しずつ視聴者も増えるだろうと。
でも僕やあなたがYoutubeを始めるのと同様に、
毎日毎日新規参入者は増えています。
さらには娯楽が増えてる現代で、
見られるコンテンツも限られています。
そんな中クオリティの低い動画を毎日出してたらどうなるでしょうか。
少しずつ視聴者が増えるどころが、
折角好きになってくれた登録者の方にも見限られます。
毎日頑張りすぎなくていい。
週一でいいから超高クオリティの良い動画をあげましょう。
とはいえ、これは今でも僕やっちゃうんですよね。
動画上げなきゃ!って焦って60%くらいの動画上げちゃうんですよ。
これを機にやめます(笑)
ちょっと前に頑張りすぎてやる気がでず、
1ヶ月くらい動画上げなかったこともあります。
特に忙しい時期でもなかったのにもったいないですよね。
毎日更新してた意味がマジでないです。
あくまで毎日更新は目的ではなく手段だということをお忘れなく。
失敗したこと6つ目:しっかり戦略を練らなかった事
結局ここに尽きます。
これまでの5つ全部これですね。
自分の日記代わりのチャンネルとか、
気ままにvlogをあげたいとか、
人気はいらない、とかなら戦略はいらないです。
でもYoutubeを始める人は、
全員あわよくば人気になりたいと思ってる人たちだと思います。
じゃあ戦略を練るべき
⇒ 視聴者の目線に立って色々考えてみるといいかもしれません。
・自分が上げようとしている動画にニーズはあるのか。
・どういった層に届けたいのか、またどういった層が見そうか。
・性別や年齢の割合はどんなものなのか。
いざYoutube始めてみたら、
この辺全部想定していたものと違って超焦りました。
戦略は練ってないけど少し考えていたんですよね。
でも見事に大外れでしたねw
簡単に上げてみましたが考えるべき点は他にもいくつもあるでしょう。
もちろん抜け目なく戦略を立てるのは難しいです。
僕はYoutubeを初めてやっと分かったことがたくさんあります。
それでも戦略は絶対に立てた方がいいです。
今どきのyoutubeは放送作家の方が参入していて、
本当にクオリティの良い動画があふれています。
クオリティが高くても視聴数に悩んでる人もいます。
本当に厳しいんです。
適当な動画100本よりクオリティの良い動画1本
⇚まじでこれに尽きます
今の動画業界は視聴者の目が肥えてきてます。本当に。
クオリティの良い動画1本上げるだけで
収益化の条件突破してる人もいますし、
それどころか5本くらいの動画で
チャンネル登録者1万人超えちゃう人もいます。
まれだとは思いますが。
僕の失敗談なんかは後日もっと詳しく書きます。
まとめ【失敗だけど失敗じゃない】
Youtubeを1年続けて失敗したことをあげてみました。
最後まで失敗という言葉を連呼してきましたが、
実は僕の中では全然失敗だったとは思っていません。
月並みですが「失敗は成功の基」ってやつですね。
こうして失敗談をネタとして皆さんに届けられてますしね。
それにYoutube続けてきてよかったと思ってます。
まだまだ小さなチャンネルですが、
それでも僕を好きだと言ってくれる人はいるんですよ。
SNSで絡んでくれたり、同じ趣味について知らない人と話したり。
以前の僕ではできなかったようなことが今できています。
それに僕が今まで知り合ってきた数の人間より多い人が
僕のことを知っているのってまじで超不思議です。
とまあこんなところでこのNOTEは終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからYoutubeを始める方は一緒に頑張りましょう!
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