小学生に学ぶ生活のあれこれ
私たちは小学校で様々なことを学んできたはずです。
勉強はもちろん、小学校という小さな社会の中で人間関係、社会活動、規律・・・生活のあれこれを学んできました。当時はそれらを当たり前に(ときには大人に強制されて)やってきた日々のことを、私たち大人はいつの間にか忘れてしまってはいないでしょうか。
忙しいから?今のこれが自分らしさだから?
多くの大人は気付いてすらいません。
小学生の方がよっぽど、社会性があって品があることを。
私が小学校の教員生活で目の当たりにした子どもたちの姿を記録しておきたいなと思いました。自分への戒めの意も込めて。
子どもたちは小学校という小さくも壮絶な社会の中で精一杯に生きています。
その姿に私自身が学ぶことが多くありました。
特に生活面においては、自分自身が恥ずかしくなるほど。指導者の立場であるがゆえに、子どもたちに気付かれないように、子どもたちからこっそりと学んでいました。
ふと見渡してみると、世の大人たちはどうでしょう。
本来は子どもたちの見本となり、背中を見せ、指標となるべき大人たち。
小学生がしている生活のあれこれ、できていますか。
『小学生に学ぶ生活のあれこれ』というテーマでこれから記事を書いていきたいな、と思います。
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