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観たこと、感じたこと

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ふと考えたこと、感じたことを。
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2021年3月の記事一覧

男の化粧に賛成だ。そんなことは男の本質と関係ない

男の化粧に賛成だ。そんなことは男の本質と関係ない

60-70年代のグラムロックなアーティストが好きだ。

特に、この時代のミック・ジャガーが好みだったりする。メイクする男性に対して、「キレイだなぁ」とウットリする素養は幼き頃から私には確かにあった。

男性芸人の女装VOGUE最新号に、きつねが登場。

そこで、

「女性になりきる時は、ガールズユニットのJYP関係の映像をかなり見て、かわいい要素を取り入れてる」(大津さん)。「僕が女性になるときは

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生理の貧困

生理の貧困

昨年の8月に以下のnoteを書いた。韓国の生理まわりのCMがよくできている、という備忘録。日本では、いろいろな女性用の商材で炎上がおきている時期だった。

韓国にジャンダーギャップで逆転され、その後、日本は政界の様相を象徴として、なかなかに厳しい現実をつきつけられている。

ここ最近、生理の貧困というキーワードがよく聞かれるようになってきた。

日本で「生理の貧困」が話題に上るようになったのは最近

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事なかれ主義にはもううんざりなんだよ

事なかれ主義にはもううんざりなんだよ

群像4月号。

通常、自社の刊行物はすぐ読める状態で置いてあるのだが、話題の号ゆえなのか、社内で手に入らず。近所の書店でも完売しており、ネット書店も高値取引がされており…。話題の12000字を読むために、私だけではなく多くの方々が書店を探し歩いていると聞く。遂に、ターミナル駅の大型書店で見つけ、即購入。

文芸誌の売り上げが話題になったのは、フェミニズム号の『文藝』以来だろうか?

テレビ東京のデ

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セルフパートナーシップ。そして、連帯と

セルフパートナーシップ。そして、連帯と

ここ数日に触れた本や映画は、いずれも女性たちの連帯がテーマだった。私が意図的にピックアップしているのではなく、完全に時代のテーマなのだと思う。

私のinstgramのぶっきらぼうな評文と共に。

映画『あのこは貴族』

階層違えど、ロールプレイさせられていることに変わりなく。移動手段で見える景色は変わるよね! ニケツ最高‼︎

『モキシー〜私たちのムーブメント』

シスターフッド❤︎★ 声を上げ

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