なぜ有休取得の理由を開示するのか?
有給休暇について、思うこと。
え、なんでなん?
******
私、業務に支障がなさそうなタイミングで、事前に休暇申請して休みます。
もちろん、仕事メンバーには事前に伝えます。
そして、「忙しいタイミングだけど、学校行事と重なる」などの場合のみ、理由を伝えます。
が、基本は理由は伝えません。
休むという事実のみ。
実際に用事があろうとなかろうと、わざわざ伝える必要がないと思うから。
労基法にも、有休取得に理由は必要ないと書かれてます。
なんですが。
聞いてないのに、理由も合わせて伝えている人が多い気がします。
もちろんケースバイケースなので、一概には言えないのですが…
正直、「知らんがな」と思います。
別に理由が何であろうと、
「そこは休まないで」
「他の日にしてほしい」
なんて言う権利は、基本的にはないですし。
(会社の人員体制等によっては、もしかしたらあるのかもしれませんが…)
体調悪いとか、今後配慮が必要な場合なら伝えてもらって結構なんですが(何様)
好きに休んだらいいのでは?と思います。
どんな理由であろうと、休んだ人の代わりにできる業務は、もちろんやりますし。
聞いてもいない理由を勝手に開示して、
「理由があるの。だから仕方ないよね?」
みたいな、ナゾの同意を求められている気がするのです。
言い訳というか、自己正当化というか。
本来、そんなものは必要ないはずなのに。
それに違和感を覚えるのです。
これはなぜなんだろう?
考えてみたのですが、
有休取得=特別なこと、許可を得るべきもの
みたいなイメージがあるのかなあと。
******
と書いておきながら、以前は私もそんなイメージを抱いていました。
そして、聞かれてもいないのに理由を開示していました。←
でも、毎年消化しきれずに消えていく有休を見て、「やっぱりおかしい」と。
そこから本を読んだりして、
有休取得に理由は必要ないし、周り(有休を取らない風潮)を気にすることもないのだなと気が付き、今に至ります。
******
おそらく、有休取得の理由を開示してくる理由は
こんな感じでしょうか?
これを読んで
「有休なんて取る余裕ないくらいに忙しいんだよ」とか、
「有休が自由に取れるなんて羨ましい」
と思った方もいるかもしれません。
そうなんですよ、結構恵まれているのかもしれません。
これを書いていて、そう思いました。
サブスク要員も悪くないなーって。
▼サブスクって何?って方はこちら。
この記事が参加している募集
サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?