コーヒーフロート記念日。
ベローチェで、コーヒーフロートを注文。
アイスコーヒー×アイスクリーム
魅力的な組み合わせ。
これ、誰が考えたんだろう。
…
想像してみよう。
…
コーヒーを飲む母。
隣には、アイスクリームを頬張る子ども。
母「ちょっとアイスクリームちょうだい」
子「えー。ちょっとだけだよ」
渋々、ソフトクリームを差し出す子ども。
母「おいしいー!」
夢中で食べる母。
すると、コーヒーの中にアイスクリームがポチャリ。
子「…」
子どもの目には、涙がキラリ。
泣き出す子ども。
アワアワする母。
BGWは、ミュージックアワー。
母「ごめんねー。これ飲んでみる?コーヒーだけど」
子「…うん」
初めてのコーヒー。
クピクピクピ。
苦いコーヒーに、アイスクリームの甘み。
子どもは目に涙をためながら、笑顔でこう言った。
子「この味がいいね!」
…
「この味がいいね」と君が言ったから
今日はコーヒーフロート記念日。
******
これで終わろうと思ったけど…
ちょっと待って。
フロート、誰が考えたんだっけ?って話だったよね。
うん、ちゃんと調べるよ。
フロートの由来。
1874年
アメリカ合衆国フィラデルフィアにて。
フランクリン財団の50周年行事が行われていた際、ソーダ屋を出展していたロバート・マッケイ・グリーンによって、最初のフロート飲料となるクリームソーダが発明された。
この日はとても暑く、彼は売っていた清涼飲料水に入れるための氷を使い果たしてしまった。
ゆえに、隣の売り場で売られていたバニラアイスで代用したことが始まりとなった。
だって。
氷を使い果たしたから、バニラアイス入れちゃえ。
それが今のフロートができたキッカケ。
すごいエピソードだなあ。
そう考えると、何不自由なく生活するってのも、考えものかもしれない。
アイデア。
それは、窮地に立たされた時に生まれるのかもしれない。
noteの記事だってそう。
時間があるからって、良い記事が書ける訳ではない。
じーっと机に座っていても、アイデアは浮かばないってのはよく聞くもんね。
これを書いている今。
ベローチェで、溶けているコーヒーフロートを飲みながら、あと10分で子どもを迎えに行かねばという状況。
我ながらどんな状況で書いてるねん、と思う。
今日の記事、どうだったかな?
…
うん。みんなの声、聞こえたよ。
ありがとう。
「この記事がいいね」と君が言ったから
今日はnote記念日。
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