うるさくて面倒くさい人に、オレはなる。
へ?なんの話?
今週の勝間さんのサポートメールのテーマ、
「言語力・文章力を鍛える」
言語化することの大切さについて書かれているのですが、特に気になったのが
「クレームのつけ方」について。
クレームを上手につけられる人と、そうでない人の差は、言語力も大きく関わってくるよねという話。
…
クレームを頭ごなしに言ってしまえば、受け手側は誰でもカチンとくる。
でも状況を的確に上手に描写し、自分が何が困っているかを説明し、相手に何をしてほしいかを的確に伝えれば、それほどクレームというのは大事(おおごと)にはならない。
…
うん、確かにそうかも。
で、めちゃくちゃ頷いたのがこちら↓
本当そう。
で、これを読んで思い出したこと。
クレームではないのですが、勤務先の「指定の勤務時間帯」に要望を伝えたことがあります。
私の話を聞いてはくれましたが、結果現状は何も変わっていません。
詳しくは書けないのですが…とにかく、何も変わっていないのです(2回目)
まあこれも、
「保育園迎え間に合わねえんだよ!ふざけんなよ!」
とキレてかかったら、きっと話すら聞いてもらえないわけで笑
聞いてもらえただけ、いいのか?
そうなのか?
…
私の思い込みかもしれませんが、
おそらく私のような人は
「うるさくて面倒くさい人」なんだろうなと。
そして、何か思っていたとしても言葉にせず、
決められた時間帯で、決められた場所で、
「従順に」業務を遂行する人間が使いやすいと思っているのかも。
読み始めたこちらの本にも、
今の日本の学校は、従順な人間を育成するための場所になっていると書かれてます。
で、その従順な人間が、会社でも従順に働く。
何か不都合があっても、上の言う通りに働く。
その結果、体調やメンタルを崩したりするケースもあったりする。
…
それって、やっぱりおかしい。
従順な人間を育成する学校も、従順な人間を欲しがる会社も。
******
というわけで、
従順だと、社会からいいように使われる。
だから、言語化して自分の意見を明確に伝える。
「うるさくて面倒くさい人」になるくらいで、実はちょうどいいんじゃないの?という話でした。
うるさくて面倒くさい人に、オレはなる。
サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?